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urban hike

散歩と言うと、自分の家の近所を、人によっては犬を連れたりしながら歩くこと、という意味だと思うのだが、もう少し気合いを入れて歩く場合の言葉がうまく見つけられずにいる。

散歩をウォーキングを言い換えるなら、ハイキングという言葉になるのかなと思うのだけど、どこかの山に出かけていって行うアクティビティと言うニュアンスもあり、少し誇張しすぎではある。

例えば、仕事で客先に行く必要があったとき、あえて少し方向が違う、離れたところで電車を降りて、そこから何キロか歩く、みたいな行動をぼくはよくやったりするのである。これをどう呼ぶか。

本来の意味はわからないけど、都会+ハイキングだと、urban hikeとでも言えばいいのかな。

山歩きのように、レインウェアや水筒や、小さいチェアあたりを軽いザックに入れ、どこでも仕事ができるようPCやモバイルバッテリー、時によってはカメラを詰め込んで歩く。

気持ちはハイキングなので、ウェアも暑さ・寒さの対策をする。市街地を歩く分には、山と違って急な天候の変化はあまりないし、いざとなったら雨宿りもできるので着るものもそれほどこだわる必要はないし、キャンプギアなども一切要らない。

それでも、ハイキングだと言い張ってしまうことでもたらされる高揚感みたいなものはあって、気がつけばすっかり歩きまくるようになってしまった。

こういう人がどれぐらいいるのかわからないけど、とりあえず自分のことをurban hikerと宣言してみようかな。😀 健康のためとかそういうのを置いておいて、ある意味格好をつけて歩くのはストレス解消にもよい気がしている。

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