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家計簿から分かる、再現性の高い資産形成のやり方について

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この記事では、私の家計簿を公開して、私が実践している資産形成のやり方について説明します。

私のプロフィール
✅妻と子供の3人暮らし
✅31歳で純金融資産約3,000万円(世帯合計)
✅資産形成4年目
✅週30時間でゆるく働いてます

⇩は私の純金融資産(家計簿アプリ登録分)です。紙のキャッシュとして、別枠で約270万円を保有しているので、合計で2,987万円ほど保有しています。

赤色:株式、青色:現預金、黄色:投資信託

このNoteでは、私の家計簿を公開して、それぞれの費目について説明していきます。

資産形成のアドバイスとして
✅保険を見直せ
✅携帯代を見直せ
✅固定費を抑えることが重要
✅外食を控えること
✅株式投資をすること

などは、嫌というほど耳にしますが、じゃあ具体的にどの程度の金額にすればいいのか、何に投資すればいいのか、結局よくわからない、ということがあると思ってます。

当然、お金の使い方は人それぞれの価値観によるので、正解はありません。

しかし、資産形成にある程度成功している人の家計簿が参考になることも事実だと考えます。


私は、大きな資産を築いたことで、下記のメリットを実感しています
✅会社への依存度が低くなり、無理して残業することが無くなった
✅家族や友人と過ごす時間が大きく増えた
✅将来のお金に対する不安がほぼ無くなりつつある

お金に関する知識をしっかりと身に付けて、資産形成を実践していけば、人生はどんどん楽になります。

資産形成にはそれくらいの価値があると、私は考えてます。


資産を築く方法として、手っ取り早いやり方は「本当にうまくいっている人のやり方をマネをする」ことです。

まずは、基本的な土台を形成してから、自分なりのアレンジを加えていく方法が良いと思います。

このNoteから、ご自身の資産形成についてのヒントを得て頂けたら嬉しいです。


私の家計簿について

下記に私の家計簿を載せます。

左上の数字が毎月の費用の合計値

上記の家計簿の読み方、ポイント
✅赤字が費用の金額(一か月あたり)
✅固定費、変動費、定期的な費用、不定期の費用のマトリクスで整理
✅数年に一度の車検、将来必要となる家具家電買替や自動車買替の費用を、毎月の費用として案分(不定期の費用の項目)

残業時間を0時間とした場合、私と妻の毎月の給料合計(手取り)は約35万円です。

そのため、手取りの72%(※)で生活費を賄えていることが分かります。

※ 252,295 / 350,000 = 72%

これが80%をなるべく超えないように注意しながら、支出をコントロールしています。

また、毎月の給料とは別に、ボーナスは年間手取りが130万円ほどありますが、これはほぼ全額、株式投資へ回しています。

ポイントは、残業時間やボーナスを生活費のあてにしないということです。


それでは、それぞれの費用について、考え方や契約しているサービスなどを具体的に説明していきます。

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