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CHRONOSWISS 40th ANNIVERSARY EVENT@TOKYO レポート

創業40周年を迎えるクロノスイス。
先日40周年の記念イベントが都内で実施され、それに併せスイスよりCEOのオリバー・エブシュテイン氏も来日致しました。

本日のnoteはイベントの様子とオリバー氏の日本ビジットをご紹介させていただきます。

先ずはダイジェスト動画をご覧ください


前日はストアビジット@シェルマン日本橋・銀座

分刻みのスケジュールの合間を縫い、どうしてもと時間を捻出して12日の午後に訪れたのは、シェルマン日本橋・三越店と銀座・三越店。

クラシカルなクロノスイスから、モダンなクロノスイスまで幅広く取り揃えていただいており、クロノスイス以外にも様々なブランド様が充実している都内屈指の品ぞろえを誇る時計サロンです。

シェルマン銀座三越店

オリバー氏は、ディスプレイに興味深々な様子。
新作が出た場合は店舗の真ん中のケースに陳列されるそうです。

販売スタッフ様との意見交換も実施。
時計フロアはファッションフロアに位置するのでトータルコーディネートでご案内をされていること、日本ではサイズは40mm以下を求めるお客様が多いなどという日本市場の特徴を教わります。

二店目のビジットは、シェルマン日本橋三越

こちらでもやはりケース径について、スタッフ様と意見交換を行います。
日本市場で需要のあるケースサイズのレクチャーを受けます。ケースサイズは37~38mmがベストとのこと。

40周年記念イベント

翌日13日はペニンシュラ東京にて40周年記念イベントが開催されました。

イベントの目玉は、日本限定20本のアニバーサリーモデル、REGULATOR MANUFACTURE日本限定の発表!

本日は朝イチから撮影クルーも入って、オリバー氏のビジットの様子を追いかけます。

タクシーを捕まえるシーンを意識しての撮影も

会場は「クロノスイスの過去~現在~未来」を伝えるコンセプトで会場づくりが行われました。
晴天にも恵まれ、都内を一望できる最高の景色もディスプレイの一部に。

Chronoswiss 40th Anniversasry @Tokyo_Sep.13.2023

皆さまもご存じの”MODERN MECHANICAL”を体現した、伝統の職人の技・最新の技術・こだわりのデザインでつくりあげられる新製品。

Chronoswiss Novelties

クロノスイスファンならお馴染みかもしれません、希少なヒストリカルモデルも並びました。

Chronoswiss Historical Model

しかし本日の話題の中心やはりこちら、日本限定モデル!
REGURATOR MANUFACTURE 日本限定。
自社製キャリバー122.を搭載し、何層にも重ねた白いラッカーの文字盤、映えるブルーの針が美しい新作は、プレス・お客様からも沢山のお褒めの言葉を頂きました。

CH-1243.1-WH

オリバー氏のプレゼンテーション

第一部・二部と分けてお客様をお招きし、CEOのオリバー氏からプレゼンテーションも実施させていただきました。

ブランド創業者ゲルト・R・ラング氏の思いを継承しながら、未来へと進むクロノスイスの決意を語ります。

家族経営ならでは時計作りの良さ。マーケットの流行に左右されずに、ブランドの想いと情熱の赴くままに、こだわりのプロダクトを時間をかけて作り出せること。
1アイテムにつき50~100本の限定生産・年間1,500本生産の小さなアトリエだからこそ、伝統の技術に時間を惜しげもなく使い、新しい技術や素材に果敢に挑戦し、複数の工程や手間を惜しむことなく大胆な時計作りが行えるのです。

「妥協のない時計作り」

これは創業者ラング氏がこだわり続けた部分でもあり、それを引き継いでいる現在のクロノスイスのメンバーが全員大切にしているポリシーでもあります。
これらがオリバー氏の口から熱く語られました。

第一部はプレスの方を中心に
第二部は着席スタイルで

プレゼンテーションの一部をご紹介します

Chronoswiss 40th Anniversasry @Tokyo_Presentation by Chronoswiss
Chronoswiss 40th Anniversasry @Tokyo_Presentation by Chronoswiss
Chronoswiss 40th Anniversasry @Tokyo_Presentation by Chronoswiss

Party Report

午前中から撮影クルーの密着・プレスインタビュー、午後イチからは第一部のプレゼンと、精力的にこなすオリバー氏。

予定時間をオーバーした熱のこもったプレゼンテーションのあとは、プレスの方々・顧客・ファンなどともじっくりと対話し、日本市場の動向を伺ったり様々な意見交換など充実していました。

第二部は窓からの夜景が映える時間帯の夕方から。

着席スタイルのディナーでゲストをおもてなし。
たっぷりと時間を取ってゲストの方々と親密に情報交換を行ったりコミュニケーションが取れたことに、オリバー氏も喜んでおりました。


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