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新作発表!Watches and Wonders 2023

ウォッチラバーの皆さん、こんにちは!

2023年3月29日現在、世界最大の時計の見本市 Watch and Wonders 2023が、スイス・ジュネーブで開催されています。
クロノスイスも参加し、CEOのオリバーを含めて現地で対応中です。
▶クロノスイスのページはこちらをクリック

Chronoswiss Watch and Wonders 2023

本日はWatch and Wonders 2023で発表されたクロノスイスの新作をCEOのオリバーがご説明している動画をご紹介いたします。
下に翻訳のテキストをつけておりますので、動画・テキスト、お好きな方をご覧下さい。

The Best Novelties 

クロノスイスは、一歩先を行くことを大切にしています。

これは、創業当初からの私たちの哲学です。
1983年クロノスイスは機械式時計の進歩的な考え方を共有し、それを40年もの間、家族経営で受け継いできました。

クロノスイスは、自分たちが現代のパイオニアであると考えています。
伝統的な手仕事と、最先端の技術を融合させること。
私たちは、唯一無二のタイムピースを創造することに努めています。
それを求める人のために、際立たせるタイムピースを。
とらわれることのないモダンな機械式時計を送り出すのです。

デルフィス オラクル

今年、私たちは40周年を迎えます。
この特別な機会に、私たちの伝統からアイコニックなピースを選び、デルフィス・オラクルを再定義しリモデルしました。

この時計は、私たちが伝統的な手仕事と最先端技術を融合させた最も美しい代表作となりました。
まさにクロノスイスの象徴と言える仕上がりです。

ロイヤルブルーのエナメルをご覧ください。
これぞ、職人技なのです。
3500年の時を超えて、皇帝や王がずっと大切にしてきた職人の手業です。
手塗によって何層も重ねられたエナメルのクリアな層の下に、湾曲した手のヨットを見つけることができるでしょう。
このダイヤルは、皆さんが今まで見てきた多くのどの時計よりも、約40%多くの職人の作業ステップを有する、非常に手間のかかるダイヤルの一部なのです。
1つの文字盤を作るのに数日かかり、小さな誤差も許されない作業です。
絶滅寸前となってしまったこれらの貴重な職人技はすべて、ここルツェルンのアトリエで職人から職人へ受け継がれ、後世へと繋いでいくのです。

記念すべき年に、新しいオリジナルムーブメントを発表できることも、とても誇りに思います。
このムーブメントは、デルフィス オラクルより搭載される新しいムーブメントです。
クロノスイスを次のステージへと進ませるムーブメントになるでしょう。

他ではほとんど見られない珍しい複雑機構も備えています。
42ミリの金無垢ケースに収められ、レトログラード・ミニッツにジャンピング針、アナログ・セコンドを組み合わせたものです。
50本のみの限定生産です。

デルフィス オラクルは、他にはない、クロノスイスを体現するピースです。
クラシカルとモダン、この2つの世界を融合させ、唯一無二のものを作り上げ、ひと目で私たちが何者であるかを象徴しています

レ・セック


レ・セックシリーズは、クロノスイスのコレクションに欠かせないピースです。
分針と秒針を独立させ、立体的な文字盤の異なるディメンション・レベルに針を配置したレギュレーターをご覧ください。
極光を思わせる見事なカラーチェンジCVDコーティングが施されたスタイルです。
30秒ごとにジャンプバックするレトログラードセコンドは、壮大な複雑機構。見ていて飽きない楽しさです。

さらには、クロノスイスの全ての時計に施されている、伝統でもありアイコンでもあるクロノスイス・スタイルも見ることができます。
ストレートラグ、オニオンリューズ、コインエッジ。
クロノスイスのデザインは、一度見たら忘れられないでしょう。

ジュピター

昨年、ジュピターとムーンウォークという、時空を超えたスペース・コレクションを発表しました。
今年、さらに進化させたピースの登場です。

”ジュピター "を 金無垢のケースに入れ、次のレベルへと引き上げたのです。

ジュピターは、クロノスイスがこれまでに製作した時計の中で、最も複雑なもののひとつです。
ダイヤルには70層ものナノコーティングが施されているのがおわかりいただけるでしょう。
これは木星のガスを表現しています。
タイタン・ムーンの上に浮かぶアワーリングとデイトリングは、ITR2というハイテク素材でできています。
それにこれほど多くのスーパールミノバを使用したことはありません。

終わりに


私たちのアニバーサリーイヤーは、とてもエキサイティングな年になるでしょう。
ただこれは「物語の始まり」でしかありません・・

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