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スタッフ紹介 #theTEAM

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クロノスイス本社のスタッフを仕事・愛用ウォッチとともにご紹介します
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記事一覧

固定された記事

【オーナー/CEO兼ディレクター】オリバー・エブシュテイン #theTEAM

"私は時計学の夢を生きている "月曜日、クロノスイスのルツェルンのアトリエに彼はいた。 そこでは、時計職人たちがルーペや顕微鏡を使って、納品される最初の作品の最終仕上げを行ってる場所でもある。 オリバーは、オレンジとブルーのオーパスとスケルテックを手に取りながら語る。 ”オーパスは、現代に合わせて際立った進化を遂げたエバーグリーンであり、スケルテックは、この18世紀の技術をワープさせながら、新しい、長く使える、かけがえのない価値を付加したものです。私にとって、この4つの

【グローバルセールス】クリストフ・ショラオ #the TEAM

グローバルセールス 担当のクリストフ・ショラオをご紹介! 20年間という長い年月を時計業界に携わってきたクリストフ。 腕時計のプロフェッショナルでもある彼は、クロノスイスの認知度を高め、世界中でよりよく知られるようになることを目指している。 クロノスイスに入社した理由は? 経営陣の現在の方向性です。とても革新的で、"モダン・メカニカル "。 ハンドメイド・ギョーシェの職人技とモダンなデザインが融合していることを高く評価しています。 例えば、パライバ、ピッチブラック、ビッグ

【チーフデザイナー】マイク・パンツィエラ #theTEAM

「髪を切って、まとな仕事に就け」って言われると思う笑クロノスイス・ルツェルンのアトリエで100年近い歴史を持つギョーシェ彫りの機械から顔を上げながら、マイク・パンツィエラはそう言いながら笑う。 このあごひげを生やした紳士は、”時計職人”ではない。 クロノスイスでは「チーフデザイナー」と言う肩書を持つ。 しかし、40年近くジュエリーの技術者として、文字盤の製作技術者として、そして時計デザイナーとして働いてきたマイクは、機械式腕時計をゼロからデザイン・設計する方法を熟知してい

【財務】クラウディオ・フライ #the TEAM

クロノスイスのThe Teamへようこそ! 本日はバックオフィスの要でもある、財務担当のクラウディオ・フライをご紹介します。 ルツェルン出身のクラウディオ・フライは、10年以上にわたって会計士として活躍してきた。 そして今クロノスイスへの転職を経て、豊富な経験を初めて時計メーカーで発揮する。 時計業界でユニークなことは? うーん、いい質問だね....… 結局のところ、細部へのこだわりかな。細部にこだわることで、物事がうまくいくんだ。 それは、会計と同じようなもの?

【セールス・サポート】イザベル・ルックシュトゥール #the TEAM

本日は、ルツェルンのアトリエでセールスサポート/事務全般を担当するイザベル・ルックシュトゥールをご紹介します。 読書が趣味で、村上春樹氏のファンでもあります。 「小さな独立した家族経営の会社では、誰もが何でもやります。お互いに助け合い、素晴らしいチームスピリットを持っています」とイザベルは笑いながら言う。 20年間、スポーツ・マーケティングとイベント・マネージメントに携わってきた彼女は、5年前にキャリア・パスを変更し、2021年2月にクロノスイスに入社した。 あなたの仕

【メンター】パトリック・ホフマン #the TEAM

ユリス・ナルダンの最高経営責任者(CEO)を6年間務めるなど、40年間という長い時間を時計業界に身を置いてきたパトリック・ホフマンを今回はご紹介いたします! パトリックは2017年に時計業界から身を引いて引退するはずだった。 しかし、ハンドメイドの機械式時計に魅了され、時計づくりの世界から完全に離れられなくなってしまったのだ。 あなたはクロノスイスのチームの一員となって6年になります。 なぜ時計の世界に戻ってきたのですか? 「クロノスイスは独立系の会社で、本当に素晴らし

【アフターケア・サービス】ヨランタ・ラウクファス #theTEAM

The Teamへようこそ! 本日はサービス部門を率いるヨランタ・ラウクファスをご紹介します。 ヨランタはクロノスイスで30年働いている大ベテラン。 クロノスイスのことなら何でも知っている百科事典のような存在だ。 彼女の名言を紹介しよう: 「不具合を感じなくても定期的に時計をオーバーホールに出してください。定期的に機械式腕時計のお手入れをすることで、何百年も生き続ける素晴らしい製品を手に入れることができるのですから。」 アフターケア・サービスは多くのブランドにとって大き

【品質管理】ユート・イスピグ #theTEAM

#TheTeamのエピソードへようこそ! 本日は品質管理部門のマネージャー、ユート・イスピグをご紹介します。 ユートはアトリエから送り出される腕時計が時計愛好家やコレクターなどに渡り世に出る前に、ルーペを頭に巻き、文字盤・ケース・針・バンドなどあらゆる腕時計に使用される極小のパーツを精査する。 ユートの冷静さと忍耐強さは、ごく稀にしか起こらない品質ミスを見つけるために必要なものだ。 「私たちは皆人間です。落ち度のない人などいません。大切なのは、それを見つけて修正し、優れ

【時計技師】ヤエル・ブラーラー #theTEAM

#TheTeamのエピソードへようこそ! 本日はルツェルンのアトリエでサービスと修理を分担している時計職人、ヤエル・ブラーラーをご紹介します。 時計業界に入って7年、ヤエルは機械式時計について叙情的な言葉を残しています。 「腕時計はすべての機能が同一に美しく機能していなければ存在しない。きわめて繊細、精巧優美に編み上げられた金細工レースの持つ完璧さや美しさ、集中力の高さと同じ。」と彼女は言う。 あなたは時計を見るとき、まず何を見ますか? 時計はまず外見から見て、宝石の

【時計技師】ケビン・ホフマン #theTEAM

機械式時計時計をこよなく愛するウォッチラバーの皆さん、クロノスイスの#TheTeamへようこそ! 本日は、時計職人であり、腕時計の素材や色の実験を愛するケビン・ホフマンをご紹介します。 彼は顧客とより近い距離で時計づくりをするために、セールスやサービスも担当し、顧客の要望に沿うような修理を行ったりしているんですよ! ーーーーーーー スイス系アメリカ人のケビンは、時計製造のキャリアを始めて8年目。 ちょっとシャイで山好き。 クロノスイスのような小さな独立系時計メーカーのチ

【セールス・コミュニケーション】ターニャ・フォーゲルザンク #theTEAM

時計好きの皆さん、クロノスイスの#TheTeamへようこそ! 本日は、セールス・コミュニケーション担当のターニャ・フォーゲルザンクをご紹介します。 2017年、ターニャは巨大なIT企業から、小規模で独立した時計製造会社にキャリアチェンジ。未練があった?いいえ、決して過去の大企業を振り返ることはなかった。 自然が美しいルツェルンのアトリエへの転職と言うだけでなく、デザインの立ち上げから、時計モデルの最初の標本が組み立てられるときのアトリエの活気的な喧騒まで・・・すべての工程

【時計技師兼サプライチェーン担当】マイケル・セッツ #theTEAM

本日の#TheTeamは、時計技師であり、部品購入担当でもあるマイケル・セッツをご紹介します。 マイケルは「シュヌッペルターク(職業体験)」(Schnuppertag/スイスドイツ語で”試験の日”だが、この場合は”職業体験”)において、時計職人が毎日直面している多くのタスクに気づき、その魅力に取り付かれた。 その後4年間を時計職人学校で過ごし、卒業後はすぐにクロノスイスに入社する。 5年間、時計の製造と修理に携わった後、彼の仕事内容は劇的に拡大し、ムーブメント一式から部品一

【パーソナル・コマース】ビート・ワインマン #theTEAM

本日は、パーソナル・コマースのビート・ワインマンをご紹介します。 時計の世界で25年のキャリアを持つビートは、時計の”売り方”と”作り方”の両方を知っている。 「手が届きやすく、パーソナルであること」を信条に、顧客やパートナーとの長期的な関係を築きながら、最適な時計を見つけられるよう顧客が納得するまで伴走し続ける。 その前に、パーソナル・コマースの仕事についてご説明しよう。 クロノスイスでは、顧客にとって最適な一本を提供するために、顧客の時計への嗜好・好みだけでなく、ラ

【時計技師】カリン・ガブリエル #theTEAM

ようこそ、クロノスイス本社のメンバー紹介#theTeamのエピソード3へ! 本日は時計職人のカリン・ガブリエルをご紹介します。 時計職人としてのキャリアは40年弱40年近い経験を持つには若すぎるように見えるかもしれないが、カリン・ガブリエルが時計技師になるためのトレーニングをはじめたのは、1984年に遡る。 2015年からクロノスイスで働く彼女は、デザイナーのマイク・パンツィエラと密接に連携して仕事を進めている。 特に新しいモデルの開発段階では、技術的なサポートやプロトタ