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痩せるために買ってよかったもの/よくなかったもの5選

みなさん、こんにちは。クロマッキーです。

気が向いたので、たまにはゆるーくnoteを更新してみます。皆さんの日々のボディメイク(ダイエット)のヒントとなれば嬉しいです。

普段、YouTubeの方では、本の解説や医学論文といったエビデンスをベースにその要旨を解説していたりしていますが、今日は体験談ベースで、私個人が痩せるために買ってよかったもの、イマイチだったもの完全に主観で紹介していきます。

ちなみに、「クロマッキーさんはダイエットとかするの?」と、疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、実際、体脂肪が乗る時期があります。
私は筋トレ好きで、筋肉と体脂肪を増やしながら体を大きくする「増量期」と体脂肪を落とす「減量期」を設けていたりするので、「増量期」では体脂肪が増えるので、「減量期」で余分な体脂肪を減らすようにしています。

※ 私の中で、「ダイエット」と「減量」という言葉は別の定義なのですが、このnoteでは簡単のためにダイエット=減量とします。

前置きはこの辺にして、私の減量において買ってよかったものとイマイチだったものを紹介していきます。もちろん、「何が痩せやすい」というのは、遺伝子やホルモンバランスなどによって異なり人それぞれですので、あくまでも個人の感想として読んで頂ければと思います。

買ってよかったもの①:ルームランナー

オススメ度:★★★★★(5/5)

出典:Barwing  BW-SRM16

痩せるために買ってよかったもの1つ目は「トレッドミル」です。

■感想
これは、本当に買って良かった商品です。正直、これをシェアしたいがためにnoteを書いているといっても過言ではありません。

私はいつもテレワークなので、これまで運動量を増やすために「昇降式スタンディングデスク」や「エアロバイク」「ステッパー」を買って少しでも運動量を増やしていたのですが、「昇降式スタンディングデスク」は、健康にはもちろん良いものの、消費カロリーはそこまで増えないし、減量目的だとそこまで大きな効果はありませんでした。
一方「エアロバイク」や「ステッパー」は、漕ぐためには自分の意思力が必要で、仕事で疲れ切った時は実施するのが難しい状況でした。

そんな中で出会ったのがこの「トレッドミル」
私がリスペクトしているサイエンスライターの鈴木祐さんもルームランナーを使っているそうで、前々から興味はあったのですが、今年に入ってから思い切って買ってみました。

買ってみた結果は、「最高です。」

テレワークをしながらの減量だと、どうしても運動量を増やすためには、外で有酸素運動とをしたり、ジムへ行ったりする必要があり、雨の日や風が強い日は断念しがちでした。しかし、トレッドミルを買ってからは、好きな時間に有酸素運動ができるので、食事制限や筋トレ(ホームジム)と合わせるとスルスル体脂肪が落とすことができました。
なので、普段運動量が少なくて食事制限だけではなかなか体重が落とせないという方にはオススメです。

■使い方
私の場合は、減量中は10~20分の歩行(4km/h)を朝・昼・夜それぞれ行なっています。そのほか筋トレや外出したりもします。

歩行中は暇なので、やる気がある時は、英会話の練習のためにChat-GPT(GPT-4)に、指定した事柄に関するいくつかの質問(文章)を英語で出してもらって、それに英語(口頭)で回答をしてみたり、YouTubeで海外の英語のインタビュー動画を見ながら歩いています。英語に意識が向くからか、あっという間に時間が経つのでオススメです。
一方、やる気がない時は、NetflixやYouTubeを見たりしながら歩いています。こちらは体感的に時間が経つのが遅い気がします。

■オススメポイント
オススメなポイントとしては、傾斜が少し付けられるところです(2-3度程度)。傾斜があることである程度負荷をかけることができ、消費カロリーも十分に増やせます。また「エアロバイク」とは異なり、自動で床が動いてくれるため、意志力がなくても無意識に歩くことができるのもオススメポイントです。

■注意点
騒音はあまり気になりませんが、マンションだと下の階に多少響くかもしれませんので、マットを厚めに引くと良いかもしれません。
(私はマンションに住んでいるので念の為そうしています。)

価格
値段は35,800円です。
Amazonより楽天の方が安かったので私は楽天で買いました。この製品よりも安いものもあったのですが、「歩く面の縦の長さが短く、詰まった歩行になる」という口コミがありましたので、少し大きめのこちらのものにしました。このモデルでは伸び伸び歩くことができています。
モニターのフィルムが少し剥がれてきたことを除けば、特に不満は今のところありません。

参考:ルームランナー(BW-SRM16)

買ってよかったもの②:スマホ連動 体組成計

オススメ度:★★★★☆(4/5)

出典:Anker eufy

続いては、スマホ連動できる体組成計です。
測定可能な項目としては、体重に加えて、BMI、体脂肪率、心拍数、筋肉量、基礎代謝量、水分量、体脂肪量、除脂肪体重、骨量、内臓脂肪、タンパク質、骨格筋量、皮下脂肪、体内年齢、ボディタイプを取得・計算できます。

■感想
これも買ってよかったです。オススメポイントは、大きく2つあります。
1つ目は、スイッチを押さなくても、乗るだけで体重計測が開始されることです。もしかすると最近の体組成計は基本的にこのような仕様なのかも知れませんが、電源ボタンのようなものを押さなくても体組成計に乗るだけでもろもろ量ることができます。体重を量るにあたって、「起動ボタンを押す」という1つの手間がないだけでも意外と精神的な負荷が軽くなった気がしています。

2つ目は、自動でスマホアプリと連動してくれ、各情報をグラフ化してくれることです。MyFitnessPalやあすけんといったダイエットアプリだと、基本的には食事内容とともに体重も手動で入力する必要があると思いますが、この体組成計はBluetooth経由で自動で専用のスマホアプリに各情報を登録してくれます。こちらも手間が減ってだいぶ快適です。
入力の手間が省けると、日々の体重変化を管理しやすくなり、減量のモチベーションにもつながるのでオススメです。

■ 注意点
このような見た目の体組成計はどれもそうですが、測定される体脂肪率は「それほど当てにはならない」というのは注意が必要です。
特に平均的な体型ではない人(マッチョな方など)は、体脂肪率が高く出たりするので、参考程度に見るくらいに止めるよが良いと思います。

■価格
価格は6,990円です。この体組成計は「スマホ連動で便利だなー」くらいの感覚で、特に私もこだわりはないものですので、皆さんが購入される際には、ご自身で調べた上でスマホ連動型で良さそうなものがあれば購入を検討してみるで良いと思います。

買ってよかったもの③:キッチンスケール

オススメ度:★★★★☆(4/5)

続いては、キッチンスケールです。

■感想
これはここ数年愛用しているもので、正直、「減量期には必須のアイテム」です。
実際、ご飯のグラム数を目で見て量るのって難しいんですよね。
ふっくら盛ってあるご飯と、おにぎりのように少し固められたご飯ではg数全然違います。冷凍しておくために目分量でおにぎりにするとあっという間に200g~250gを超えてしまったりします。
この数十gの差が積み重なることで痩せられなかったりしますので、私は毎食150~180gを量るようにしています。

■価格
価格は880円です。体重減少効果に対する価格(コストダイエットパフォーマンス)は高いです。料理にも使えますしあって損はないと思います。

買ってイマイチだったもの①:ゆで卵メーカー

オススメ度:★★☆☆☆(2/5)

続いて、買ってイマイチだった商品は「ゆで卵メーカー」です。ゆで卵と水を入れてダイヤルを回せば数分でゆで卵を5-6個作れるマシンです。

■感想
購入当初は「これは便利!」と思って、Instagramの方でもオススメとして投稿したのですが、数日経ってからイマイチなポイントに気づきました。

それは「洗うのがめんどくさい」

下の黄色い部分が電源ケーブルで繋がっているのですが、そこは濡らしてはいけなさそうなので、避けて洗おうとするとなかなか手間でした。うっかり洗い忘れたらしばらくしたらカビが生えていたので、このゆで卵メーカーとはお別れしました。

ゆで卵メーカー自体は便利なものなので、ダイエット中にゆで卵を頻繁に食べる方にとっては便利だと思います。このゆで卵メーカー以外にも電子レンジで作れるものもあるので、そちらもそのうち試してみようと思います。

買ってイマイチだったもの②:痩せ箸

オススメ度:★☆☆☆☆(1/5)

続いて、買ってイマイチだった商品は「痩せ箸」という、先端がふにゃふにゃした箸です。この箸で食事をとることで自然に食事の時間が延び、早食いを防止できるというアイテムです。

■感想
こちらはネタ and 調査の一環として、実験的に買って使ってみました。

使ってみた感想としては「単純に食べづらい」

減量期は食事量が減るので、毎回の食事を楽しみたいものですが、そこに食べづらさが加わると何もメリットを感じませんでした。。。

特に食事制限はせず、食べる速度を遅くすることで、じっくり自然に痩せたいという方でしたら、この箸に置き換えるだけで少しはダイエット効果が得られるかも知れません。とはいえ、劇的な体重減少は見込めないと思います。

まとめ

■買ってよかったもの
①トレッドミル
②スマホ連動体組成計
③キッチンスケール

■買ってイマイチだったもの
①ゆで卵メーカー
②やせ箸

おわりに

いかがでしたでしょうか?
いつも論文や書籍ベースの堅苦しい理論ばかり話している気がしますが、今回はゆるーく体験談ベースでダイエットおすすめ/イマイチなアイテムを紹介しました。

ぜひ、皆さんのダイエットの参考にしてみてください!

好評でしたら時々こうやってnoteを更新するかも知れません。

それではまた!

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