自分とつながるということ
ここ1週間くらい毎朝瞑想をしている。動機は、自分を知るため。
自分のことを自分がわかっていない感覚は以前からずっとあった。だが、それとどう向き合うのかを、人から教えられても実践できていなかった。それは、自分でそのやり方について納得できていなかったからだと思う。
なぜ自分と向き合う方法に瞑想を選んだのか。
それはいろいろなきっかけがあるけれど、たまたまYouTubeで瞑想の動画を調べていたときに出会った Welness to go のありささんのこの動画が始まり。
知り合いからも瞑想がいいとすすめられ、何度かやっていたけれどこれまで続いてこなかった。
続かなかったのには、瞑想中に思考が働くことがダメだと思っていたことと、あまり必要性を感じていなかったということの2点の理由がある。もともと暗いところが少し苦手なので、目を瞑って座っているということに苦手意識もあったかもしれない。
そんな感じでなかなか自分のものにできずにいた私が、ありささんのYouTubeに出会ってから、毎朝続けられている。これは私にとってとても嬉しい出来事である。
ありささんの瞑想の何がいいのか。
それは、姿勢はラクな体勢でいいということ。
そして、思考が出てくるのは当たり前、出てきたときに意識を戻す
といつも動画で話してくれること。
これまでの瞑想では、誘導の言葉はあっても呼吸のイメージや姿勢で意識する場所などだけを話されることが多く(私の選んだ動画がそんな感じだっただけかもしれないけど)、ちゃんとしなきゃ、と思ってしまいなかなかうまくできなかった。
だが、ありささんはそんな誘導ではなく、というより誘導のことばもそんなに多くなく、初心者の私でもとてもやりやすい。
姿勢もあぐらじゃなくていいどころか、どんな場所でもいいというのはハードルが下がって、自分と向き合うことに集中しやすくもなる。
私は今ありささんの配信している3つの動画を選びながら行っている。
その日の体調や気分に合わせつつ、自分の体のより深いところにある感情や感覚に触れることができるようになってきた。
もちろん瞑想を行うことだけではなく、自分の感情を外から観察して書き出すこともあり、それも自分を理解するために必要な行動になっている。
自分の感情を受け止め事実を認めることは、それがマイナスな感情であるほど難しい。だからまずは、自分の体や心を解放し余白を作ってあげることで向き合えるようになると思う。
最近になってやっと見つけた瞑想とことばを書き出すという方法で、自分を受け止め、大切にしてあげたいと思う。
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