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ホメオパシーをすすめるわけ

私がホメオパシーを使っている理由は、なんとなく私が大事にしたいことと、治っていく過程が一致するから。

私は基本、オタクで理想が高い。

だから、「風邪」という一過性の病気であっても、「その原因はなんぞや」とオタク気質がムクムクと頭をもたげ人体実験にかかる。そして、もうかからないようにするにはどうしたらいいのかなどと理想をも掲げ、それに邁進してしまう。

そしてあるとき気が付いたのは、

「自分にご用事がなければ、体や心の不調はやってこない」ということ。

「ご用事」というのは、体や心に溜まった汚れを指す。

絶えず心も体もほどよく循環していれば、不調はやってこないし、やってきたとしても、軽くて済む。

だから、心にも体にも、ふつふつとしたものを残さない! これぞまさに、根本治療!と私は思っている。

それをやってくれるのがホメオパシー。

ホメオパシーの面白いところは、体を改善させつつ、なぜか心も動かされるということ。

そして何よりも、病気を経験させてくれるということだ。

病気を経験させてくれるということは、ポンっと特効薬を与えて、ピタッと止めることではない。

病気始めから病気終わりまでを体験させてくれ、その経験が体の学びになるということだ。

まるで、難しい数学の問題に困っているというのに、ポンと答えだけを与えてくれるわけではなく、ヒントを与えてくれるように。

でも、私はそれでいいと知った。

なぜなら、自分の体が自分で治癒していくという過程を体験し、脳がそれを学習することで、次に同じような症状を抱えたとき、体が自分で治癒過程へと動き出すのだから。

とは言え、ホメオパシーを飲んでいると、病気始めから病気終わりまでが短期間で済むので、結果的に早く治るという感じもする。

私はホメオパシーを体験することで、まるで人生の勉強をしている気がしてならない。

人生も同じ。きっと。

誰かが失敗しないようにと答えをくれ、そのように人生をつくってくれたとしても、そこからの学びは少ないし、「自分の人生を生きている」とは言い難い。

失敗しながらコツコツを進むことで、学びが大きく、苦しいけど自分で学ぶことで、自分で豊かな人生をつくることができるのかもしれない。

きっと。

だから、分かってくれない人が多いと知っていても、ホメオパシーを紹介するのを止められない。


ホメオパシーとは同種の原理を使った民間療法です。

同種の原理とは、喉が痛くて熱がある時は、それを食べると喉が痛くて熱が出てしまう植物を使うことで、改善されますよということ。同種のものが同種の現象を治しますという原理です。

成分をお砂糖と混ぜて作った小さな粒(レメディ)を舐めるだけなので、小さなお子様にも最適です。美味しいです(笑)

本もたくさん出ているので、よかったら家庭でできる対処方法のひとつにしてみてください。



下記のサイトにて、ホメオパシーメール相談などやっています。



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