オリンピック競技観戦にて、自身の育った環境にあらためて気付く
猛暑が続いていますが、連日、オリンピック観戦に惹かれて、寝不足続きのクリスティーナです。
夜な夜な独りで、オリンピック観戦をしている私ですが、それとは対照的に、旦那は、オリンピック期間であろうと通常運転。
私からすると、4年に1度のスポーツの祭典よ!!って感じだが、一切興味がないのだろう。たまにチラッと、ほんの数分だけ見ては、「弱いな」「強いな」「すごいな」などと、呟くのだが、熱量が違うので、しかたないが、その軽々しい言葉が、私的には、どうも気に障りつつも抑えている。o(`ω´ )o
私自身、中学時代の3年間は特に、自分の限界までスポーツに打ち込んできた過去があるだけに、オリンピック選手というのは雲上人であり、計り知れない多くの努力と犠牲があったと推測できる。
だから、勝っても負けても、精一杯やった結果なので拍手喝采!感動し、尊敬するのだが、、、、。
振り返ると、私が育った家庭では、メジャーな競技のスポーツ観戦、特に国際試合ともなれば、集合をかけた訳でもなく、必ず、居間に集まり、皆で観戦していた。
恐らくそれは、いわゆる、体育会系の家庭だったのだ!と最近気付いた。
特に父は、抜きん出た才能があり、私が子供の頃は県代表として活躍していたし、叔母や従兄妹もスポーツ入学できるレベルだった。ちなみに私自身は、全く良い成績は残せず、涙と苦労の日々の記憶しかない。
つまり、スポーツすることは、当たり前と思っていた部分があり、それに伴う努力や苦労も当たり前のように感じながら成長した。
一方、旦那の育った家庭では、旦那本人も親兄弟も、学校の授業以外にスポーツに打ち込んだ過去はなく、私が体験した昭和の部活動の忍耐なんぞは、全く理解できないと言っていたので、感覚が同じになるはずがない。
観戦強要もしたくないし、旦那を理解している。しかし、昔のように、出来れば誰かと、スポーツ観戦して、感動を共有できたら楽しいだろうなぁ。
ただ、独り観戦だとしても、やはりオリンピックの感動は変わりはしない。
頑張れ日本!(((o(*゚▽゚*)o)))
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