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三田市に対して公益目的通報があり、行政監察員による調査が行われ、その結果が報告されました。この調査結果を基に市議会で質疑が行われました。田村市長は行政監察員の調査で虚偽説明をしたのではないか、市議会でも虚偽答弁をしたのではないかと、強く、強く疑われています。
なぜ、この問題を取り上げるのか 田村市長は、市長になるや選挙最大公約だった「三田市民病院統合計画は白紙撤回」を、何の努力もせず、わずか3カ月半で「公約」を撤回し、市民を裏切ったこと、市民を騙したことは、衆知の通りです。 田村市長は、今回の公益目的通報問題でも、虚偽説明や虚偽答弁したのではないかと疑われています。 私たち「三田市民病院をまもる会」は、市民と議会を愚弄し続ける田村市長を、これ以上、許すことはできません。一刻も早く田村市長を辞めさせ、「市民本位の市政」を取り
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「統合しなければ医師がやってこない」と、三田市当局は市民をさんざん恫喝してきました。逆に言えば、「統合して大きな病院になれば医師はやってくる」と思い込んでいますが、それは本当なのでしょうか?
「統合しなければ医師は来ない」は、どういう意味なのか 三田市民病院の統合相手であって、三田市民病院の指定管理者となって、令和8年4月から三田市民病院の経営を行う、済生会兵庫県病院の左右田院長が、以下のように発言しています。(2024年6月10日医療系メディアのオンラインインタビューに答えて) 「若手や中堅の医師を確保しないと、救急医療や周産期医療などの緊急医療への対応が難しくなる可能性があります。若手医師は自身のキャリア形成や専門医取得を考慮して病院を選択し、症例数が豊
三田市民病院の統廃合問題では、三田市当局は民主主義に背を向け、三田の地方自治を破壊する暴走を続けています。私たち「三田市民病院をまもる会」の会員は、田村市長リコール運動に取り組んでいます。
暴走する三田市当局 2023年7月の三田市長選挙で田村市長が誕生しましたが、市長になるや選挙最大公約だった「三田市民病院統合計画は白紙撤回」を、何の努力もせず、わずか3カ月半で「公約」を撤回し、市民を裏切って「三田市民病院統合計画を推進」しています。 選挙で示された「三田市民病院統合計画は白紙撤回」の民意を、三田市当局は踏みにじったのです。こんな暴挙が許されるのでしょうか。何のための選挙だったのでしょうか。市民を騙したのです。 また、最近では、2024年6月24日の
国は、医療費削減を目的に公立・公的病院の統合と病床削減を自治体に求め続けて来ました。実際に病床が削減された場合、どんな事態となるでしょうか。市立川西病院の事例から考えてみましょう。
三田市民病院の統合問題は、2024年6月24日の三田市議会で、三田市民病院の経営「民営化」を可能にする議案が可決され、新たなステージに入りました。 一方、一足先に市立病院の統合と経営「民営化」が行われた川西市では、統合による新病院が開院してから1年半が経過し、案じられていたことが現実になってきています。 それは、三田市民にとって、とても参考になると思います。是非とも知っていただきたいと思います。少し、長めになります。 おさらい:三田市当局による三田市民病院の統合計
6月24日午前中に開催された三田市議会において、三田市当局による「三田市民病院の管理に係る指定管理者を済生会兵庫県病院に指定する」とした議案が、日本共産党を除く各会派の多数によって議決されました。これに対して、「三田市民病院をまもる会」は、同日の午前11時から緊急抗議集会を開催しました。
緊急抗議集会の式次第●開会の挨拶 ●シュプレヒコール ●参加者から「一言」アピール ●抗議声明文の読み上げ ●閉会の挨拶 シュプレヒコール●市民病院の統合、神戸移転は反対 ●市民病院を残して、市民の命守れ ●病院職員の首切り反対、労基法守れ ●公約を破棄した無責任な田村市長は辞めろ ●秋のリコール署名を成功させよう ●市議会は、市民の命を守る立場に立て ●市民合意のない指定管理は反対 ●問責決議に賛成した市議会議員は、田村市長の不信任を提出せよ ●市議会議員は田村市長の不信
6月24日(月)の三田市議会本会議で、三田市民病院の「民営化」が議決される見込みです。これに反対し、三田市当局と三田市議会に抗議する集会を行います。皆さまのご参加をお願いします。
緊急抗議集会 ●日時:6月24日(月) 11時~ (10時からの市議会本会議傍聴直後) ●場所:三田市役所前芝生広場外側歩道に集合 ●のぼりや看板をもって抗議、参加者による一人ひとりの抗議をします。 抗議内容 三田市長は、市長選挙の公約を破棄して、済生会兵庫県病院を指定管理者とする民営化、市内から市民病院をなくして規模を大幅に縮小した新病院を神戸市北区に数百億円もかけて建設することを、市議会に提案し、市議会はそれを承認(24日10時からの本会議で議決される)。 こうした