三田市民病院をまもる会

私たちは、三田市民病院を今の場所で、三田市直営の公立病院のままで、存続充実を求めて活動…

三田市民病院をまもる会

私たちは、三田市民病院を今の場所で、三田市直営の公立病院のままで、存続充実を求めて活動する市民団体です。三田市当局は、三田市民病院と済生会兵庫県病院を統合し、神戸市北区に新病院を建設する計画を進めています。私たちはこの計画に反対しています。

マガジン

  • 「三田市民病院をまもる会」主催の集会

    集会案内やその報告に関する記事が入っています

  • 「三田市民病院をまもる会」からのお知らせ

    「三田市民病院まもる会」の紹介やお願いなどの記事などが入っています

  • 「三田市民病院をまもる会」による調査

    市民病院統合問題に関して行った調査とその報告記事が入っています。

  • 「三田市民病院をまもる会」の三田市議会や三田市当局との対応

    「三田市民病院をまもる会」と三田市議会や三田市当局との対応に関する記事が入っています

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三田から市民病院がなくなったらどうなるか、但馬地域の病院再編の実態から考えます。併せて、三田市民病院再編統合問題の最新動向について報告があります。

日時:2024年11月30日(土)13:00~15:00 場所:フラワータウン市民センターホール 内容: ●公立豊岡病院組合議会(村岡峰男議員様)からの報告 ●三田市民病院の統合再編の動き(経過と今後)報告  詳しくは、以下に添付のビラをご覧ください。

    • No37(2024年10月)を発行しました。三田市民病院統合問題の現状をお伝えしています。

      主な内容 取り上げられている項目は次のとおりです。 ●もう決まったの? →まだ決まっていません。 ●土地取得もまだ。 ●2015年には今の場所で市民病院を存続させる案がありました。 ●まだ撤回は可能。 ●統合しないと医師が来なくなるのでは? →県下では統合しない病院はある。 ●統合しても、しなくても医師確保は困難 ●統合には他にもこんな問題が ●次回予定  詳しくは、以下に添付のビラをご覧ください。

      • 「三田市民病院統合問題は、今どうなっているのか」と、市民の皆様から問い合わせがありますので、現状報告を兼ねて学習会を開催します。

        日時:10月22日(火)18:30~ 場所:三田市総合福祉センター講座室  「三田市民病院をまもる会」は、今回の知事選挙で、「福祉・医療の充実と病床削減一辺倒でなく、住民の意見を反映した医療・介護体制を作ります」を公約にした大沢芳清さんを市民病院をまもれる知事候補として推薦することにしました。詳しくは以下の集会案内ビラをご覧ください。

        •  三田市に対して公益目的通報があり、行政監察員による調査が行われ、その結果が報告されました。この調査結果を基に市議会で質疑が行われました。田村市長は行政監察員の調査で虚偽説明をしたのではないか、市議会でも虚偽答弁をしたのではないかと、強く、強く疑われています。

          なぜ、この問題を取り上げるのか 田村市長は、市長になるや選挙最大公約だった「三田市民病院統合計画は白紙撤回」を、何の努力もせず、わずか3カ月半で「公約」を撤回し、市民を裏切ったこと、市民を騙したことは、衆知の通りです。  田村市長は、今回の公益目的通報問題でも、虚偽説明や虚偽答弁したのではないかと疑われています。  私たち「三田市民病院をまもる会」は、市民と議会を愚弄し続ける田村市長を、これ以上、許すことはできません。一刻も早く田村市長を辞めさせ、「市民本位の市政」を取り

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        三田から市民病院がなくなったらどうなるか、但馬地域の病院再編の実態から考えます。併せて、三田市民病院再編統合問題の最新動向について報告があります。

        • No37(2024年10月)を発行しました。三田市民病院統合問題の現状をお伝えしています。

        • 「三田市民病院統合問題は、今どうなっているのか」と、市民の皆様から問い合わせがありますので、現状報告を兼ねて学習会を開催します。

        •  三田市に対して公益目的通報があり、行政監察員による調査が行われ、その結果が報告されました。この調査結果を基に市議会で質疑が行われました。田村市長は行政監察員の調査で虚偽説明をしたのではないか、市議会でも虚偽答弁をしたのではないかと、強く、強く疑われています。

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        • 「三田市民病院をまもる会」主催の集会
          3本
        • 「三田市民病院をまもる会」からのお知らせ
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        • 「三田市民病院をまもる会」による調査
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        • 「三田市民病院をまもる会」の三田市議会や三田市当局との対応
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        記事

          「統合しなければ医師がやってこない」と、三田市当局は市民をさんざん恫喝してきました。逆に言えば、「統合して大きな病院になれば医師はやってくる」と思い込んでいますが、それは本当なのでしょうか?

          「統合しなければ医師は来ない」は、どういう意味なのか  三田市民病院の統合相手であって、三田市民病院の指定管理者となって、令和8年4月から三田市民病院の経営を行う、済生会兵庫県病院の左右田院長が、以下のように発言しています。(2024年6月10日医療系メディアのオンラインインタビューに答えて)  「若手や中堅の医師を確保しないと、救急医療や周産期医療などの緊急医療への対応が難しくなる可能性があります。若手医師は自身のキャリア形成や専門医取得を考慮して病院を選択し、症例数が豊

          「統合しなければ医師がやってこない」と、三田市当局は市民をさんざん恫喝してきました。逆に言えば、「統合して大きな病院になれば医師はやってくる」と思い込んでいますが、それは本当なのでしょうか?

          三田市民病院の統廃合問題では、三田市当局は民主主義に背を向け、三田の地方自治を破壊する暴走を続けています。私たち「三田市民病院をまもる会」の会員は、田村市長リコール運動に取り組んでいます。

          暴走する三田市当局  2023年7月の三田市長選挙で田村市長が誕生しましたが、市長になるや選挙最大公約だった「三田市民病院統合計画は白紙撤回」を、何の努力もせず、わずか3カ月半で「公約」を撤回し、市民を裏切って「三田市民病院統合計画を推進」しています。  選挙で示された「三田市民病院統合計画は白紙撤回」の民意を、三田市当局は踏みにじったのです。こんな暴挙が許されるのでしょうか。何のための選挙だったのでしょうか。市民を騙したのです。  また、最近では、2024年6月24日の

          三田市民病院の統廃合問題では、三田市当局は民主主義に背を向け、三田の地方自治を破壊する暴走を続けています。私たち「三田市民病院をまもる会」の会員は、田村市長リコール運動に取り組んでいます。

          「三田市民病院をまもる会」では宣伝用に軽自動車を使っています。この宣伝カーを維持するための募金をお願いします。

           「三田市民病院をまもる会」では、三田市内を巡回して市民の皆様へお知らせするために、宣伝カーを使っています。  車体には、「やっぱり三田に市民病院が必要」、「田村市長リコール」などのポスターを貼り付けています。  ルーフのスピーカーから、「私たちには、いざというとき、まず、受け入れてもらえる市民病院が必要です。三田市民病院は絶対三田でまもりましょう、統合には反対します」と、訴えています。  この宣伝カーを維持するために必要な費用を、市民の皆様、「三田市民病院をまもる会」

          「三田市民病院をまもる会」では宣伝用に軽自動車を使っています。この宣伝カーを維持するための募金をお願いします。

          国は、医療費削減を目的に公立・公的病院の統合と病床削減を自治体に求め続けて来ました。実際に病床が削減された場合、どんな事態となるでしょうか。市立川西病院の事例から考えてみましょう。

           三田市民病院の統合問題は、2024年6月24日の三田市議会で、三田市民病院の経営「民営化」を可能にする議案が可決され、新たなステージに入りました。  一方、一足先に市立病院の統合と経営「民営化」が行われた川西市では、統合による新病院が開院してから1年半が経過し、案じられていたことが現実になってきています。  それは、三田市民にとって、とても参考になると思います。是非とも知っていただきたいと思います。少し、長めになります。 おさらい:三田市当局による三田市民病院の統合計

          国は、医療費削減を目的に公立・公的病院の統合と病床削減を自治体に求め続けて来ました。実際に病床が削減された場合、どんな事態となるでしょうか。市立川西病院の事例から考えてみましょう。

          統合せず、民営化もしない方針を打ち出した、宝塚市立病院を訪問しました。

           この訪問報告は、2024年4月20日(土)に広野市民センターで開催された、「三田市民病院をまもる会」主催の集会で報告されていますが、このホームページの場で再度ご紹介させていただきます。 訪問概要 (1)訪問日:2024年2月19日 (2)宝塚市民病院側の応対者  ●宝塚市立病院事業管理者の甲斐様  ●宝塚市から中西参事様、黒木課長様、阿部係長様 (3)訪問者  ●「兵庫の医療を良くする会」の今西代表  ●宝塚医療生協理事長の茅野様  ●「三田市民病院をまもる会」から、東浦

          統合せず、民営化もしない方針を打ち出した、宝塚市立病院を訪問しました。

          5月20日付で「三田市民病院まもる会」から請願した4件に対して、6月24日付で三田市議会議長から不採択の回答がありました。

           5月20日付で 当会から 提出した4つの請願は以下の通りですが、いずれも不採決となりました。 (1)市民病院の民営化についての市民意見交換会を求める請願 (2)市民病院の民営化計画を中止し分娩機能喪失防止を求める請願 (3)経営形態変更に伴う病院職員分限免職(解雇)の根拠を示すことと併せ、病院職員の意見を受け止める請願 (4)済生会兵庫県病院の経営情報の公開を求める請願 経営政策常任委員会 での審議と採決状況  提出した請願は、本会議での採決に先立って、6月12日、経

          5月20日付で「三田市民病院まもる会」から請願した4件に対して、6月24日付で三田市議会議長から不採択の回答がありました。

          6月24日午前中に開催された三田市議会において、三田市当局による「三田市民病院の管理に係る指定管理者を済生会兵庫県病院に指定する」とした議案が、日本共産党を除く各会派の多数によって議決されました。これに対して、「三田市民病院をまもる会」は、同日の午前11時から緊急抗議集会を開催しました。

          緊急抗議集会の式次第●開会の挨拶 ●シュプレヒコール ●参加者から「一言」アピール ●抗議声明文の読み上げ ●閉会の挨拶 シュプレヒコール●市民病院の統合、神戸移転は反対 ●市民病院を残して、市民の命守れ ●病院職員の首切り反対、労基法守れ ●公約を破棄した無責任な田村市長は辞めろ ●秋のリコール署名を成功させよう ●市議会は、市民の命を守る立場に立て ●市民合意のない指定管理は反対 ●問責決議に賛成した市議会議員は、田村市長の不信任を提出せよ ●市議会議員は田村市長の不信

          6月24日午前中に開催された三田市議会において、三田市当局による「三田市民病院の管理に係る指定管理者を済生会兵庫県病院に指定する」とした議案が、日本共産党を除く各会派の多数によって議決されました。これに対して、「三田市民病院をまもる会」は、同日の午前11時から緊急抗議集会を開催しました。

          三田市当局は、三田市民病院の経営を済生会兵庫県病院に委託する「民営化」を、一方的に、急ごうとしています。

           このような三田市当局の動きに対して、「三田市民病院をまもる会」は、2024年5月20日付けで、下記の4つの請願書を三田市議会議長宛に提出しました。 (1)市民病院の民営化についての市民意見交換会を求める請願 (2)市民病院の民営化計画を中止し分娩機能喪失防止を求める請願 (3)経営形態変更に伴う病院職員分限免職(解雇)の根拠を示すことと併   せ、病院職員の意見を受け止める請願 (4)済生会兵庫県病院の経営情報の公開を求める請願  なお、「請願」とは、日本国憲法第16条

          三田市当局は、三田市民病院の経営を済生会兵庫県病院に委託する「民営化」を、一方的に、急ごうとしています。

          6月24日(月)の三田市議会本会議で、三田市民病院の「民営化」が議決される見込みです。これに反対し、三田市当局と三田市議会に抗議する集会を行います。皆さまのご参加をお願いします。

          緊急抗議集会 ●日時:6月24日(月) 11時~ (10時からの市議会本会議傍聴直後) ●場所:三田市役所前芝生広場外側歩道に集合 ●のぼりや看板をもって抗議、参加者による一人ひとりの抗議をします。 抗議内容  三田市長は、市長選挙の公約を破棄して、済生会兵庫県病院を指定管理者とする民営化、市内から市民病院をなくして規模を大幅に縮小した新病院を神戸市北区に数百億円もかけて建設することを、市議会に提案し、市議会はそれを承認(24日10時からの本会議で議決される)。  こうした

          6月24日(月)の三田市議会本会議で、三田市民病院の「民営化」が議決される見込みです。これに反対し、三田市当局と三田市議会に抗議する集会を行います。皆さまのご参加をお願いします。

          「三田市民病院をまもる会」について

           私たちは、三田市民病院を今の場所で、三田市直営の公立病院のままで存続充実を求めて活動する市民団体です。  三田市当局は、三田市民病院と済生会兵庫県病院を統合し、神戸市北区長尾町宅原に新病院を建設する計画を進めています。私たちはこの計画に反対しています。  三田市民病院が神戸市北区へ移転し遠くなることで、多くの市民にとって、交通が不便であり、通うのが困難になります。それだけでなく、病床数が統合前の2つの病院合計数(568床)から大幅に減らされ400~450床となること、経

          「三田市民病院をまもる会」について