50音で始まる連続投稿「う」

宇多田ヒカルって天才だよな…

血統もさる事ながら頭いいし…


宇多田ヒカルが天才である理由


1 編曲までする(FinalDistance以降)

シンガー・ソングライターであることは有名だが編曲までしてることは知らない方も多いと思う。コーラスも本人の多重録音ですべて宇多田ヒカル本人である。誤解の無いように言っておくと、最近の楽曲は他人のコーラスやフューチャリングが増えたので全部が全部ではないが編曲まで出来るということを認識していただきたい。

2 歌詞がすごい

言わずとしれた名曲First Love

最後のキスは
タバコの flavor がした
ニガくてせつない香り

この歌をリリースしたのは15歳の頃

既にタバコを吸っている彼氏が恋人がいたのだろうか…

この歳で思いつくのは「経験」をしてたからではないだろうか。

私が15歳の頃など…考えるのは辞めておこう

彼女は飛び級してコロンビア大学に入学するから不思議ではない(関係無い)

後の2018年6月27日に「初恋」というアルバム(曲)を出す。

「First Love」から「初恋」というパラドキシカルな対比構造がなんとおしゃれ。誠に勝手な妄想だが、2010年に「人間活動」として音楽活動休止した際の経験がこのタイトルをつけさせたのではないでしょうか。

3 MVも作る

このMVは宇多田ヒカル初監督作品である。2015/02/06のことである。

既にYou Tubeが音楽の主体になることがわかっていたかのようにYouTubeをモチーフとしたMVとなっている。さらにデジタル先行配信リリースとして出している。先見の明があるな…

楽しいそうな曲調とは裏腹にどことなくせつなさを感じさせる中で大好きなくまの人形やAutomatic、TravelingのPVのセルフオマージュがされている。

ありのままで生きていけたら良いよね
大事な時 もう一人の私が邪魔をするの
So goodbye happiness
何も知らずにはしゃいでた
あの頃へ戻りたいね baby
そしてもう一度 Kiss me

歌詞から感じられる、過去には戻りたい…ありのままで生きていたいという

気持ちは一躍トップ歌手になってしまい失われた青春を彷彿させます。

また、Automaticの頃には戻れないという気持ちをTravelingのそこでは無い遠くの別の場所(lDistanceとのダブルミーニングか?)で過去と未来を

対比させてるはず(誇大妄想)

先述の「人間活動」の部分にもリンクしてそうですね。


結論

宇多田ヒカルは天才だし、かわいい。




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