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耳からの勉強、そのメリットについて(その2)

1.前回記事

前回の記事は2023年7月5日でした。前回からかなり時間が経ちましたが、耳勉強、耳べん、オーディオブック、聞き流し、読み上げ勉強など、いろいろな呼び方はありますが、みなさんは活用してますか?私は特に「本を聞く」っていうことと、試験勉強のうち、「暗記もの」について利用しています。

前回の記事では、以下のメリットについて記載しました。
(1)無駄な時間を有効利用
(2)やる気が出ない時も勉強を無理やり始められる
(3)更なる効果的な使い方(同時に目でもよむことで更なる効果)

2.目からの情報を遮断してみる

これまで利用してきて、勉強に向けた効果が高かったのは、(前章の(1)~(3)とは別で)こちらでした。

(1)目をつぶって音声を聞く
体験として分かりやすいのは、お風呂とかに入っていて、目をつぶっている時、新しいアイデアが出てきたり、頭の中でイメージを想像したりすることが容易にできたり、ということがあると思います。

つまり、目からの情報を遮断して、耳からの情報だけに集中すれば 、脳の働きを全力でそちらに向けることができます。実感として、これを やった時には、勉強でも脳をちゃんと使っている!という感覚がありました。(更に完全防水のイヤホンを持っていれば、それをつけてシャワーしちゃっても、いいかもですね)

自身も使っている読み上げのソフトでは、やはり読み間違いも発生していますが、集中して聞いてると、この間違いはこの漢字の読み間違いだというのもすぐに分かり、ちょっと変わった刺激になってます。(これは個人的な感想)

3.ということで

ということで、耳から勉強するというのは、是非やってみてください。やり方は様々あると思います。自分で喋った音声を録音して聞いてもいいし、読みあげソフトを使って録音してもいいし、情報処理試験の午前問題であれば、このサイトの音声をダウンロードしてもいいし。
それでは、また!

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