もしSNSがなかったら

テクノロジーは日々私たちの生活を便利にしてくれています。
一方でテクノロジーにあった生活にわたし達人間がアジャストしているというところに目を向けてみましょう💭

テクノロジーのお陰で世界中どこにいても知っている人はもちろん、出会ったことのない人とも繋がれるようになりました。
テクノロジーのお陰で、私たち一人一人がもっと自分の意見を発信することができるようになりました。

逆に捉えてみると、どこで誰が何をしているかが把握できる時代だからこそ、どこかしら常に誰かにみられているような感覚の生活になってきましたね。
常に目に見えない監視員がつきまとっているように、”他人からどうみられるか”をさらに意識したくなるよな社会になってきたような気がします。

そこで、今日はこんなことを考えてみましょう💭

”もしSNSがなかったら”

もしSNSがなかったら、あなたの生活はどんなものでしょう？

-どんなものにお金を使っていますか？
-どんなもので身の周りや空間をアレンジしていますか？
- インテリアにそこまでこだわっていますか？
- 写真映えのするお店に行っていますか？それとも美味しくて安い近所のお店で用を済ませていますか？
- どんな服を着てお出かけしますか？

知らず知らずのうちに他人の目に映る自分を想像して物事をしていませんか？

この認識は自分の本心に耳を傾けてあげるいい機会です🪷客観的にみるのではなく、自分が一番ベストな自分でいれるように身の周りや空間をアレンジしてみましょう。

- どんなものを自分が過ごしている空間に置いたら、家に帰ってきた時に落ち着きますか？
- 綺麗に整った空間に帰ってくることで心が安らぎますか？
- どんなものを食べたら自分の身体が一番喜びますか？
- どんな格好をして街を歩いていたら”自分らしい”ですか？

SNSがあることで周りがどんなことをしているかという情報が常に自分のもとに入ってきますね。それは自分が自分を満たしてあげるのに不必要な情報を受け取っているのにすぎません。そんな情報はなくてもいいんです。
そういう情報に耳を傾ければ傾けるほど周りと自分の人生を比べたくなってしまいます。

そして心に留めておいてほしいことは、

自分が思っているほど周りは自分のことを気にしていない

ということです。

生活をしていて周りからの視線を浴びているように感じる時でも実際には自分の思っている3分の１にも満たないくらいの注目しか浴びていないということ。そしてそれもたった数分もすればその人達の意識は違うところにむくでしょう。
そう考えると、いろいろな生活の場面で、数人の数分の注目を元にして選択をしているということになります。

そうやって考えたらすごくちっぽけに感じませんか？🦋

それだったら自分を満たしてくれる選択をした方が何十倍もいいですよね✨

物事の決断をする時に気にしている”周りの目”というのは大抵特定の頭に浮かぶ２−３人の人なんだそうです。
自分が良くみられたいと思う人や意見を重要視する傾向にある人だったりします。

それに意識を置いてみて、どんな人を”周りの目”として無意識のうちに気にかけているかを理解するのもいいと思いますよ♪

こういった小さなことに意識を向けて自分を知っていくと、これから先物事の決断をする際に”自分”を一番満たしてくれる選択をしていけます🌈🌈🌈