見出し画像

ミシン修業:ベッドカバーを作ってみました

今年5月に友達からミシンを譲ってもらい、修業も兼ね色々と縫ってます。
夏場は特に助かりました。家の中でできる趣味は私の生活ととても相性がよくて、ミシンはすごく便利な道具だと改めて思いました。

主に家族の服を繕ったり作ったりしているんですが、学生時代にも自分の服を作ったりしたこともあったんですが、その時は挫折してしまい…手芸や裁縫自体に苦手意識があったんですが、ビーズ刺繍にハマったり、アクセサリーSHOPを続けていたおかげか、どうやら手先が当時よりも器用になったようで!

SHOPにもドール用のクッションやストールなど、縫製レベルはまだまだなのですが販売用の物を作ると技術的なレベルアップが見込めるかなと積極的に挑戦しております。
今は何を作るにも数時間かかっておりますが、アクセサリーSHOPを始めた当時も何をするにも数時間かかっていたので(作り直しややり直しで)同じかなと、とにかく丁寧を心がけて作成しています。
販売用のドール服はまだまだ数年かけないと作るようにならないと思いますが(笑)自分の家の子用はなんとか作れるようになって楽しいです。

さて、前置きが長くなったのですが、タイトル通りベッドカバーをミシン修業も兼ねて作ってみました!!

※参考にしたのはこちらのYouTube動画です。

作り方自体はそんなに難しくなく、ひたすら21✕21センチに切り抜いた布を用意して縫い合わせていくというパッチワークの初歩の初歩のような感じです。
私は家族のと自分ので2枚作ったんですが、140枚を切り出すのが一番大変でした笑

ですが、子どもの小さい頃の服や、自分がデザインやその服のロマンを気に入っててずっと捨てられなかった服がだいぶ整理できたのと、年末の大掃除用に大量のウエスが手に入ったのはよかったです笑。
あと様々な種類の布を縫えたのは楽しかった!ニットってもっと縫いにくいのかと思ってました。

子どもの服は小さいので、21✕21でも
縫い合わせなきゃいけなかったりして、
こんなに小さかったんだなぁと改めて。
どの服も思い出がいっぱいです!
冬用のベッドカバーが欲しかったので、
セーターやニットをメインに切りました。
アクシーズやフランシュリッペさんなどなど。
ハサミをいれるのをためらう服もありましたが、
もう着れないけど捨てられなかった服達が
毎日見れるようになったので、
それはとてもよかったです!
推しがメンカラーピンクだったので
ピンクばかり着てました笑
息子も予想外にすごく喜んでくれて、
長く使ってくれたら嬉しいなぁ。
並べるととても可愛い

これに味をしめたので、今はこたつカバーを作ってます(笑)
テレビを見ながらとか、ながら作業にもちょうど良いので、年末年始のお休みや服の断捨離にもとてもオススメです!
マフラーやストールのリメイクにも。簡単ですが、なかなかの達成感がありますよ〜!

もう年齢的にも着れないロリィタやパンク亡ワンピース、ベティーズブルーのお洋服も捨てられなくてずっと持ってるんですが、こういうリメイクに使うのが正しいのかもなぁと目が開いた気持ちになりました。
お洋服は布なんだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?