クライエントと作業療法士の協業関係尺度(Collaborative relationship scale between clients and occupational therapists, CRS)の利用について

このたび,ようやくCRSをお披露目することが可能となりました.

本尺度は

①クライエントと作業療法士間の協業関係の度合いを客観的に評価できる.
②クライエント中心の実践が促進できる.
③短時間で簡便に実施できる.

などのメリットがあります.

もしよろしければ,臨床現場で使用してみてくださいね^ ^


もちろん研究等でご活用してくださっても結構です.


「①CRSの評価用紙」,「②CRSの使用マニュアル」,「③CRSの採点時に使用する解析用データ」の3点セットがありますので,ご自由にダウンロードしてお使いください(日本語バージョンと英語バージョンあり).
なお,以下の私のリサーチマップのURLからもダウンロードすることができます.

https://researchmap.jp/mbus

<日本語バージョン>
①CRS評価用紙

②CRSマニュアル

③CRS解析用データ

<English Version>
①CRS scale

②CRS manual

③CRS analysis data

CRSを使用してみての感想もまた聞かせてくださいね.

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