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好きな作曲家について考えました。

 今日(もう昨日)は、午前中から美容院に行って、少し本屋やデパートの手芸作家コーナーのところに寄り道して帰宅しました。夕方は、少し寝ました。ここ最近、また睡眠不足気味です。
 昨夜もブログはお休みして早めに寝ようといったんベッドに入りましたが、やはり寝付けないので、眠くなるまで何かしていようと思い、パソコンに向かっています。
 明日は、どんなに眠くても我慢して昼寝はせずに過ごそうと思いますが、頑張れるかな。

 
 博多駅、阪急デパートに、大催事場とは別にいろいろな作家さんの作品や、可愛い文房具を置くスペースがあって、出品者は入れ替わるので、よく覗いてみます。
 今日は、またリスものとの出会いがありました。
 

コロコロのシマリス

 羊毛フェルトの作品は、自分でも一応作るのでなるべく買わないようにしているのですが、やはりシマリスと目が合うと手にしてしまいます。自分のオリジナル作品を作るための勉強と思うことにします。



 さて、この記事では、好きな作曲家について書くのでした。

好きな作曲家は
 結論から書きますと、好きな作曲家はバッハとシューマンです。好きな理由については、うまく説明できないのですが、漠然と感じていることをできるだけ文字にしてみますと…


好きな理由は
 バッハは、子どもの頃から好きで、聴いていて落ち着くのです。なぜ落ち着くのか、今まではきちんとした正確性のためだと思っていましたが、バッハについて多少勉強するにつれ、かなり自由度の高い面もあることが分かりましたので(違っていたらすみません。)、今では、なんとなくバッハの音楽に流れている厳かさのためかなとも思っています。以前、一時期教えていただいた先生が、パルティータを弾いていたときか、神の足音の刻みを感じて弾くようにと言われたことがありました。これも少し関係あるのかな。
 いずれにしても、私は偉そうにバッハを語るほど勉強をしていないので、これからもなぜ自分がバッハの音楽に惹かれるのかという観点から、勉強していきたいです。

 シューマンは、子どもの頃は、あまり興味のない作曲家でした。でも、大人になってから長く教えていただいている先生がシューマン好きなので、影響を受けたのかもしれません(笑)。そして、ホロビッツの弾くシューマンをふとしたきっかけで聴き、ずっとそればかり聴くほど気に入って、自分でも弾いてみたいと思うようになりました。
 ただし、シューマンは、トロイメロイなどの単純だけど実は深い美しさ、幻想曲などの狂気を含んだような美しさ、とても複雑な作曲家のような気がしています。
 現在、レッスンでは、ブラームスを続けて弾いていますが、それも先生の影響です(笑)。なぜか私にシューマン、ブラームスをやたら勧める。教えているときの熱量も、他の作曲家の作品のときとは異なります。でも、先生のおかげで、ブラームスは以前思っていたよりも、ずっと美しい曲を書く作曲家なのだと気付きました。


これまでのレッスンで弾いた曲
 
バッハとシューマンの曲で、これまでレッスンで弾いた曲を思い出して書き留めておこうと思います。

バッハは、
 インベンション(2声)全曲、シンフォニア(3声)2~3曲
 フランス組曲5番、6番
 パルティータ1番、2番
 イタリア協奏曲全楽章
 ゴルトベルク変奏曲アリアと変奏曲数曲
 平均律第一巻5番、6番、9番

シューマンは、
 子どもの情景(一応全曲)
 花の曲
 アラベスク
 幻想小曲集より飛翔
 クライスレリアーナ4番、7番

 
 ピアノを習い始めてからの年数が長いので、こうしてみると思いのほかたくさんの曲を弾いています。でも、中には難しくて到底「弾いた」とは言えないものもあるし、ほとんどが、今弾いてみろと言われても不可能なものばかりです。飛翔とかクライスレリアーナなどは、本当は私のレベルの曲ではないのでしょうけれども、とても好きだったので弾く真似事だけでもしてみたかったというのが本当のところです。

 いろいろな曲に触れてみるのも楽しいけれど、これからは過去に弾いた曲をもう一度取り組んでみて、自分のレパートリーと呼べるものを作ってみることもやってみたいと思います。


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