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ピアノサークルの練習会に行きました。

 今朝起きたら右手が痛みました。一瞬、柄にもなくピアノの練習を真面目にしたからかなと思ったのだけど、だんだん目覚めた瞬間の記憶が甦ってきて、どうやら体の下に右手を抑え込んだ形で寝ていたのだと気付きました。一体どれだけ寝相が悪いのか。

 
 気を取り直して軽くピアノを弾いてから、自宅で食事を済ませ、ピアノサークルの練習会に行ってきました。
 会場は、2台ピアノのあるところです。

 今日の出席者は9人。名簿登録している人は2~30人いると思いますが、最近の出席人数は10人平均といったところ。
 お仕事を持っている方も多いし、特にお子さんのいる方はシーズン的にも忙しいのかな。そして、何より私などは毎月皆さんに披露する曲を用意するのは難しいと考えてしまいます。まあ、何か月同じ曲を弾こうと構わないのですが。

 今日、演奏したのは、「2台ピアノのためのソナタ第一楽章及び第二楽章(モーツァルト)」、「世界に一つだけの花」です。いずれも2台4手連弾でした。
 
 それにしても、モーツァルトは難しいです。この曲は、モーツァルトがお弟子さんと楽しむために書いた曲と言われていますが、ずいぶん難しい遊びを考えてくれたものだという感じ。相方は私よりずっと上手な方ですが、それなりに苦労していた様子です。それでも、ピタっと合ったときの、達成感や爽快感は何とも言えません。
 相方と、今後、第三楽章の譜読みを始め、そして第一楽章、第二楽章ももっとブラッシュアップしようと話しました。まだまだ弾き続けられるので、嬉しいです。

 「世界に一つだけの花」は、あらら、弾き始めたら二人とも同じパート(第一ピアノ)。どうも打合せがうまくいっていなかったようで、困ってしまいました。結局、私が「ヨタヨタでごめんね。」と言いながら第二ピアノを弾いてなんとか弾き終えました。これは、モーツァルトでは絶対できないです。

「世界に一つだけの花」演奏中
手前が私です。

 
 練習会の後は、メンバーとカフェでおしゃべりしてから帰りました。
 メンバーの一人が、「このサークルは、良いピアノを弾けることも嬉しいけど、ピアノのことを他人と話せるのが本当に楽しい。」と言っていたのですが、本当にその通りだと思います。



 昨日、ランチを食べに行った帰りに寄った本屋で見つけた本です。

手作り素材集
森の動物たち

 この本の良いところは、何と言っても、リスの画像がたくさんあることです。そのほか、お花や、花などを使った飾り罫なども豊富にあって、DVDが付いているのでパソコンに取り込めるところも魅力の一つです。

 手芸や、紙もの作りに活用したいと思います。

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