【観戦メモ】2020年Jリーグ第33節 vs柏レイソル
①トンネルを抜けると雪国であった
昨日はお疲れ様でした。久しぶりの雪のホームゲームでしたが、数日前から寒いのは分かっていたので皆さんも準備万端だったと思います。
そういう意味では6年前の仙台戦の方が過酷だったかもしれません。試合後にいうことではありませんが、こんな状況ですのでみんな風邪を引かないように気をつけましょう。
とはいえ寒いものは寒かったです。こういうときに大事なのは防寒具と温まる飲食物。準備万端といいながらタンブラーを忘れたので、うどんを食べようとしたのですが試合前は大行列。ハーフタイムに買いに行きました。
写真を撮る余裕すらなかったのですが、こういうアイディアはとてもいい。我々はうどんやラーメンを食べに来ているのではありません。暖をとりに来ているのです。店員さんの機転が我々の身体を救いました。
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【追記】
もともと「肉吸い」は肉うどんのうどん抜きとして生まれたらしいので、何も間違ってなかった。また一つ賢くなりました。サンキューセレッソ。
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それにしても柏レイソルさんはいい加減にして貰えませんかね←
②試合を観戦して
身体も冷えますが試合内容も冷え込む大変厳しい内容となりました。オルンガ法に違反している疑いの強い柏レイソルはオルンガ砲で荒木を吹き飛ばしてゴールを奪取。綺麗に試合をクローズされてしまいました。
決して柏が前節のFC東京のようにハイテンションだったわけではないのですが(この雪の中ハイテンションだったら怖い)、ゴール前で余裕を持ってシュートを打つという所まではたどり着けませんでした。
FC東京戦でも同じことを書きましたが、ペレイラという最後のところがいない状況で誰が決めるのかという回答は出せていません(急に出せるものでもないけど)。それを昨日で言えば浅野や川辺が決めるのであれば上位を伺えるでしょうし、できなければ残留争いに脚を突っ込む可能性がとても高い。
最後に監督も語っていましたが、選手個々人が成長できれば…という感じですね(ただし、それは2017年もそうだった)。あ、でも、変なコンバートして訳分からなくなるのと、ワイドの選手交代するたびに強度が落ちるのはなんとかしてください。
③サンフレッチェどうでもいい記録マン
書くことがないのでどうでもいい記録を最後に置いておきます。
「サンフレッチェはホーム最終戦に強い」とまことしやかに言われています。というわけで戦績をJ. League Data Siteから引っ張ってきました。
通算で19勝2分7敗なのでたしかに強い。しばらく負けてないなという気はしてましたが2年前に名古屋に負けてるのでそうでもありませんでした。言い換えると小野~ペトロヴィッチ~森保時代が異常に強かったんですね。
それから平日+12月ナイター+雪+コロナ渦+緊急事態宣言出そうな状況とネガティブ要因をこれでもかと詰め込んだ環境だったため、過去最低の集客となりました。まぁこればっかりはしょうがないですね。
1年を通じて1万人を超えたのは開幕戦だけなのは経営的にも厳しかった…。
まだもう1試合残っていますが、ホームゲームを大過なくやり遂げられたのはクラブスタッフと選手監督コーチ、そして周囲の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
これまで当たり前だったことが再び当たり前になるか分かりませんが、スタジアムでみんなが集まって大きな声援をかけ熱狂の渦に飲み込まれるあの感覚が新スタジアムまでに戻ってきますように。
クレジットカードなどでの寄付はまだまだ年内まで間に合いますので、是非よろしくお願いします。
サポートして頂いた金額は、広島のスタジアム建設募金に全額寄付する予定です。