広島の新スタジアム寄付に関するすべてが分かるスペシャルガイドを作ったので読んでください
初稿:2019年10月28日
改訂:2020年12月02日(2020年の現況に合わせて全面改訂)
2021年12月03日(2021年の現況に合わせて全面改訂)
2021年12月15日(寄付年表を新規掲載など軽微な修正)
2022年12月04日(2022年の現況に合わせて軽微な修正)
2023年09月02日(2023年の現況に合わせて修正)
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本ページは広島市の新スタジアム寄付に係る総合案内ページです。必要な情報のページへのリンクを貼っていますのでご参考にして下さい。
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①初回投稿時の前書き
広島の新スタジアム寄付に関する投稿を立て続けにしていますが、何でこんなにアナウンスするかというと寄付額がスタジアム建設に関する一つのバロメーターになると確信しているからです。
広島市が当初5年間で1億円という目標を立てましたが、全く足りない。
先達である吹田スタジアムは個人寄付だけで6億2200万円を超えていますし(期間3年)、マツダスタジアム建設の際はふるさと納税制度がないにもかかわらず(すなわち全額自己負担)、1億2600万円を集めています。
どんなに酷くてもマツダスタジアム建設時の額は超えなくてはなりません。
寄付額が目標を上回ったところで何が変わるの?という疑問をお持ちの方もいるでしょう。それは超えてから考えましょう。その前に市民から支持されたスタジアムであることを示すためにも寄付額という数字が重要なのです。
そういう思いがあるので、とにかく寄付をする際のハードルを下げてたくさんの人に寄付して貰うために本ガイドを作りました。ここで知ったことをいろんな人に教えてあげてください。よろしくお願いします。
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②広島の新スタジアム寄付の年表
新スタジアム寄付がいつ始まって、どれくらい集まったのかみたいな年表があった方が後々助かる気がするので、ここでまとめておきます。
このように当初は1億円を目標としてスタートした寄付活動ですが、活動開始の10月早々に達成。盛り上がりを感じられました。
翌年以降も継続して寄付額は伸び続け、2020年には第2次目標として3億円を設定しましたが、2021年9月、スタートから2年後に達成しました。
もう少し詳しい経緯はこっちを見てください。
③種類別納付手順ガイド
広島の新スタジアム寄付には方法が大きく3つ用意されています。
それぞれ具体的にどういう手続きかが分からなくて二の足を踏んじゃう……みたいな不安を取り除くために人柱となって全部やってみました。
(1)F-REGI+クレジットカード決済の場合(2022年)NEW
(2)ふるさとチョイス+納付書払いの場合(2019年)
(3)ふるさとチョイス+クレジットカード払いの場合(2023年)NEW
(4)寄附申出書+銀行振込の場合(2019年)
とりうる方法をすべて網羅しているはず。
なお、混み合っている時期に(2)と(4)を利用した場合、3週間程度は時間がかかるようです(2019年10月時点の情報)。
④インターネットはちょっと…という人には
寄附申出書+納付書払いor銀行振込ならオフラインで完結できます。
上記を見てもよく分からない、インターネットを見られる環境じゃない方には広島市が作成した冊子を渡してあげるのが最適解です。
役所の受付などにも置いてあるようですが、リーフレットは広島市のHPで公開されているのでそれを印刷することも可能です。
⑤ふるさと納税の仕組み解説
広島市が作成したQ&Aを踏まえた上で、最も疑問点が集中するであろう項目に絞って回答集を作成しました。
ふるさと納税をするときに頻出するであろう疑問点に先回りして答えたのがこちら。Q&Aは端的な解説に努めたので、こちらの方が詳しい場合も。
⑥ふるさと納税以外の資金集めの紹介
個人版ふるさと納税についても解説していますが、それ以外の法人版ふるさと納税、募金、タイアップ募金、ミニ公募債など、他地域で過去実行された資金の集め方をまとめました。
⑦おまけ:スタジアム寄付のご報告
積み立ててきたスタジアム募金をちゃん寄付としたよというご報告です。
以上。引続き頑張りましょう。
この記事が参加している募集
サポートして頂いた金額は、広島のスタジアム建設募金に全額寄付する予定です。