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新宿駅東口。スタジオアルタができるずっと前のお話🐭12/1🐭

文京区音羽に生まれ育った私であるが、当時の新宿はまだ西口広場がなかったから音羽の家からちょっと南に歩いた江戸川橋のバスストップから新宿駅東口と言うバスがあった。だから自分にとって新宿は東口なのである。12月13日のブラパチワークショップは新宿の思い出総決算と言うことで東口をブラブラブラパチしようと考えている。思えば1967年の11月の終わりだからちょうど今頃であるが父親と一緒にバスに乗って曙橋の急な坂を下って新宿駅東口の終点で降りてしばらく歩いてライカM2のブラックペイントをラッキーカメラで買ったのである。新宿はあらゆる意味で私の写真家としてのスタートラインであった。

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