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Josef Sudek 写真家のラビリンス理想の仕事場である🐭5/2🐭黄金週間

1996年はSudekの生誕100年にあたるのでプラハで大きな写真展があった。彼は1976年6月15日に亡くなっているのである。それでその写真展を見てカタログを手に入れたのがずっと忘れられていて佃のカメラジャングルから発見されたのである。カタログはA4サイズの240ページであってソフトカバーであるからぶよぶよして非常に持ちにくい。それも問題点だし2番目の問題点は複製された写真のトーンがぬるすぎるのである。これは当時の印刷ディレクターの好みによるものであろうが私の視神経にはパンチがなさすぎて面白くない。

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