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ライカMを超えたデザイン8/12(木)

 1960年代はライカが高価であって200,000円位した。人生の目的にするにもあまりにも高い価格だった。当時は60,000円位のニコンエフカメラですら人生の物欲の目的になっていたからである。高田馬場の鈴木安平カメラで大学生の時に手に入れたのがこのカメラニッカ3Lだった。50ミリのニッコールレンズが付いてそれでも十分に高かった。一万5000円位したのではなかったか?私の初任給が35,000円なのだから高いカメラである。当時はライカM2のブラックペイントを持っていたのだがそれには35ミリの広角レンズが付いていてこちらのカメラに50ミリのレンズをつけていた。

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