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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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#写真展

自分の写真展の案内葉書ができて思うこと3/28(月)

今までに何度写真展をやったのか既に忘れてしまったが、いつでも自分が写真をやっていることに対して非常にフレッシュな気持ちになるのがその写真展の案内葉書が到着したときのことである。

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友人スミスが使っていたオルガンについていた燭台 9/7(火) スミス写真展初日

9月7日からスタートしたギャラリーバウハウスのユージン・スミスの展示会である。スミスは有名な報道写真家であるからそちらのほうにばかり注目が集まって、例えば今回の水俣に関係した1連の映画などから見ても、悲劇の人とか自分の意思を貫いた人とか報道写真の巨匠とか言う扱いなのであるが、これはどうも写真家個人としての友人スミスの本質を見ていないと言うことになるのではないかと私などは危惧しているのである。

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御茶ノ水聖橋のパノラマ写真3/26(金)

現在ギャラリーバウハウスで開催中の私の東京の50年を撮影した写真Today Tokyo 1964/2020の次の企画が写真家のオムニバスによるパノラマの写真展が計画されているらしい。

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時計仕掛けのクオリティーのカメラ アルパレフレックス📷3/24(水)

今から30年位前に佃島に変わったカメラ好きが集まってアルパ研究会と言うのをやっていた。アルパと言うのはスイス製の35ミリ一眼レフでそのメーカーはもともと時計の部品メーカーであったそうである。

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ライカと組み合わせて使うアルティザン50ミリの正しい使い方📷3/15(月)

その性能とコストパフォーマンスで話題になっている中国製のアルティザン50ミリの明るいレンズである。フィルムカメラの時代にはフィルム感度が低かったから明るいレンズと言うのはどうしても必要に迫られて作られたものであった。

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グレースケリー愛用のローライマジック📷3/14(日)バウハウスはお休みです

Facebook友達が世界の有名人が使っているローライフレックスと言う外国のサイトを教えてくれたので色々と得るところが多かった。グレースケリーと言うその人を私を知らないのでウィキペディアで調べたら何でもアメリカ人ですごい古いキャリアを持っている人で西部劇の真昼の決闘に出たらしいすごいね。

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またやっちゃいました。Masukoタンクの液量の勘違い📷NEW3/12(金)

もう半世紀以上現像をやって言うから作業がオートマチックになって、手元にある秘伝のうなぎ屋のタレの現像液を適当に薄めて適当に現像すると自分好みのちゃんとした画質のモノクロームのネガが出来るのだが、マスコタンクを使うようになってから今回まで数回失敗をしている。最初の失敗はこのタンクは使うリールを全部入れないと上から光が漏れるのであるそういう単純なことを知らなかった。

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私の仕事術。重い写真集と軽い単行本。ギャラリーバウハウスで自分の仕事を観察して考えたこと📷3/10(水)

2月19日からスタートして4月末まで神田明神の隣のギャラリーバウハウスで開催されている私の写真展Today Tokyo 1964/2020の会場でいろいろ考えた。1週間に1度週末を狙って私は罪老人になってギャラリーで座っているのである。そうするとたくさんのお客様が来てくれて、1人で写真のことを考えようと思っているとテーブルの向こうに座ってくださるゲストの方は多様多彩であって、何かカメラとレンズの相談室というか、写真家と写真をやる人間の人生相談の会場みたいになってしまう。

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給料もボーナスもなくて半世紀。1973/1980オーストリアウィーン時代の話📷3/6(土) 午後6時からクラブハウス生放送atバウハウス

ほぼ8年間オーストリアウィーンに住んでいてその生活はシンプルライフで楽しかった。貧乏と言うのとシンプルライフは別である。赤瀬川原平さんの貧乏暮らしの話がエッセイとして大変な人気になったのは、人は他人の貧乏話に興味を持ってそれを笑い飛ばすと言うシンパシーがあるからだ。お金持ち自慢のゴージャスな生活というのが人気になるのはせいぜいテレビの三流番組見なものでそれを見ている人のIQは決して高いと言うわけではない。赤瀬川さんの貧乏ストーリーと言うのはそこに人間的な深いシンパシーを感じる

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40年前にウィーンの古道具屋で100円で買ったベネチアングラスのデミカップの事📷3/5(金)

このベネチアングラスのデミカップは今まで何度か紹介したことがあるが毎日手に取ってエスプレッソを飲むたびに思い出すのでもう一回紹介しておく。ウィーンの第16区と言うところは中心から西に外れた労働者街みたいなところである。そこに普通の住宅地の奥のほうに小さな古道具屋さんがあってこれは1973年に私が最初にウィーンを訪問した時ウィーンの友人が教えてくれたものだ。

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ローライフレックス専用のメタルケースのこと📷3/3(水)ひな祭り

ローライフレックスの子顔レフを話題にする場合どうしても50年以上前の話になってしまうのはこれは仕方がない。ローライフレックスの全盛期の時代にはびっくりするほどいろいろなアクセサリーがあったものだがその中でかなり個性的なものを私は2つ持っている。1つはこの金属製のエンバイロメンタルプロテクションケースであって、もう一つはモータードライブ装置である。どちらもその値段が1番高い頃に買ったのである。ローライのメタルケースは1983年にマンハッタンで買ったが当時300ドル近くした。当時

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半世紀前のウィーンのスナップショット。窓を持ち歩く人📷3/2(火)

20年ほど前に出した写真集winとライカの日々をペラペラめくってみる。四半世紀前にロバートフランクが出した写真集ムービングアウトのこれは真似なのである。その後ロバートフランクさんにこの写真集を見せていろいろなコメントをいただいたのが私と言う幸せものである。

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ロバート・フランクは何故フィルムを4枚にカットしてたのか?📷3/1(月)本日もバウハウスはお休みです

ロバートフランクがなくなって少し時間が経ったのでこの偉大な写真家のことを冷静に考えることができるようになった。大阪芸大で10年間現代作家論と言うのを購入していていつも学生諸君に話をしていたのは偉大な写真家と言うのは彼の存在が生命的になくなってそこから初めて写真家としてのタイムラインがスタートすると言うことであった。

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NIKKOR 2.1cm 222567 2/28(日)バウハウスはお休みです

開催中のギャラリーバウハウスの東京の50年を撮影した写真展でそのかなりの数のショップはニッコール2.1センチで撮影している。1966年4月に手に入れたもので半世紀使っているからレンズはかなり曇ってきているがその曇りの感じが逆に悪くない。

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