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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
カメラの過去現在未来のトレンドをお知らせします。毎日更新。毎月30本から31本読めます。頼りになる…
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2019年7月の記事一覧

Lord SL とLord 5D。どちらが使いやすいかと言う時代遅れなカメラレビューです🐥7/31🐥

ブラックロードがオークションなどでバカな値段になっているが、Lordのシリーズには他にも良いカメラがある。ロードの全部のシリーズはコレクションしても全部で7種類か8種類なのでライカカメラに比べるとコンプリートは非常にやりやすい。しかしながらロードのカメラのコレクターと言うのは聞いたことがない。私ぐらいなものか?

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パリの市バスがバルコニー付だった頃を思い出した🐥7/30🐥

今度出版される1970年代にヨーロッパで撮影したパノラマ写真集のことだ。ザルツブルグカレッジで教えていた時にカレッジの中に宿泊していたので、夜はダークルームが自由に使えた。それでウィーンから持っていったパノラマ写真をたくさんプリントしたのである。印画紙は18センチ× 24センチのヨーロピアンサイズでハンガリー製のフォルテであった。当時は東ヨーロッパのペーパーであると言うので馬鹿にされていたが、どうしてどうしてなかなかすばらしい印画紙である。

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ヨドバシカメラのX🐥7/29🐥

家のあるところはかつての佃島播磨重工の造船所の跡地である。そこにタワーマンションがたくさん立っている。その地下部分は全部駐車場になっているのだがちょっと見るとそれはわからない。建築されて30年経過しているからかなり古くなっている。でもウィーンに住んでいた頃のマンションは100数十年前のものだから私はそういう古い方が好きなのだ。クラシックカメラと同じですね。

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懐かしの7月🐥NEW7/28🐥

最近は原稿の入力は全部iPadでやっている。1年以上MacBookを開いたこともない。音声入力がかなりいい加減なので私の尻は馬鹿なので時々トリスタン・ツァラみたいに変換間違いをしてくれるのも楽しい。NASAが月面着陸などを記録した公式のビデオテープというのがこの前オークションで値段はいくらか忘れたけれどもかなりの高額で落札されたようだ。

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そろそろデジカメの話をしないか?ファイティングニモのカメラ🐥7/27🐥

ロバートフランクのそろそろ写真の話をしないか? そのタイトルをデジカメでぱくったわけである。この前の赤羽の撮影のロケハンに行った時駅前のショッピングセンターにペットショップの大きなのがあった。そこの熱帯魚コーナーにファイティングニモで主演した熱帯魚さんがいたのである。私が20年来使っているエプソンのデジタルカメラにシールが貼ってある。それがファイティングニモのキャラクターのシールなのである。昨日私が自分で買うはずは無いからこれは当時、写真集東京散歩カメラに出演してくれた工

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ブラックコンタックスの使ひ方。ブラックコンタックスの選び方🐥7/26🐥

ブラックコンタックスをゲットしたのは最初の1代目はオーストリアウィーンの事だった。 1974年頃だった。行きつけの中古カメラ店でブラックコンタックスを売りに来た地元の立派な紳士が店員に買取を拒否されていた。店を先に出た私はカメラのショーウインドーを見ていたら、その紳士が私に寄ってきてこれを買わないかと言うのである。値段を聞いたら500オーストリアシリングだと言う。当時としても非常に安い値段であるが日本円で言えば7000円位だったかな。

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私が高校生の時に最初に買ったズームレンズがタムロン200-400。 1966年12月にこのレンズで最初に作品を発表したのが忘れられない🐥7/25🐥

タムロンズームの200ミリから400ミリである。高校生の時に最初に買ったのがこのレンズであった。本当はニッコール200ミリが欲しかったのだが高いので手が出なかった。高校生の頃の柔らかな頭でいろいろ考えて結果がタムロンズームだった。

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稲垣足穂とスーパーイコンタとハンバーグサンドイッチと反射望遠鏡🐥7/24🐥

他の作家はともかくとして稲垣は私は熱烈なファンである。1973年にオーストリアのウィーンにいた時に日本に帰国する商社の人から譲ってもらった数冊の文庫本の中に稲垣があった。それは一千一秒物語なのである。要するに稲垣の生活の苦労を私は共感してそれから50年ほど私は稲垣を座右の書としてきたわけである。だから自負するのも変であるが稲垣の著作の初版もかなり持っていて、稲垣が友人知人に出した葉書も複数所有している。

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フィルムカメラとiPhone。それだけあれば充分です。新型デジカメいらない。時間意識の問題ね🐥7/23🐥

デジタルカメラの最大の脅威はスマートフォンです。スマートフォンの性能が良くなって以来私はいつもそのことを疑問に感じていた。例えばカメラ雑誌になぜアップルがiPhoneの広告を出さないのかと言うことをずっと不思議に思っていた。その理由は未だにわからない。カメラ雑誌の広告ページの広告費の値段が安すぎるから最初から忘れられていたのではないかなどと考えたがまさかそんな事はあるまい。いや私が見ていないだけで実際にはカメラ雑誌にアップルはスマートフォンの広告出しているのかな? 私は最

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パノラマカメラの正しい構え方🐥7/22🐥

1975年頃にヨーロッパで撮影した膨大なパノラマ写真がある。東ベルリンで買ったソ連製のパノラマカメラがホリゾントで撮影した1連のシリーズだ。あるギャラリーに35年ほど保管されていてそこのオーナーがなくなったので数百点の作品が私に返却された。私はそのギャラリーにこの作品を預けたことすら忘れていたのである。

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今更ながらフィルムカメラとデジタルカメラのプラスポイントとマイナスポイントについて考える。エプソンライカとデジタルライカの違い🐥7/21🐥

最初に使い始めたのがこのカメラであった。。このカメラが良かったのはフィルム感覚でカメラを操作できると言う事だった。カメラの背面をカバーしてしまえば完全に液晶画面が隠れる。それでフイルムライカを使っているのとほぼ同じフットワークで取れる。このカメラが現役モデルだった頃はそのベースになっているカメラメーカーのフイルムカメラに似ているので嫌であった。でもコシナレンダーが生産中止になってかなりの時間が経過したので最近そのトラウマはなくなった。逆に私の場合このエプソンRd1評価がスカイ

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私が人生で1番最初に買ったのがこのレンズでした🐥7/20🐥

中学生の頃に神田今川橋のまだ本店しかなかったカメラの木村で購入したのがこのレンズ、小村135ミリF2、8である。店の前には都電が走っていた記憶がある。小村のレンズはありがたい存在であった。カメラメーカーが作る専門のブランドの場合高すぎて手が出なかった。何しろ当時の流行歌で13,800円と言う歌があって、贅沢しなければくえるじゃないか、と言うのである。

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ロバートフランクの撮影した花はアマチュアの撮影した花と何が違うのかな?🐥7/19🐥

清里の写真美術館のロバートフランク写真展の話。ニューヨーク近代美術館でロバートフランクの作品を年代別に集中的に見た。それも1年かけてた。オリジナルプリントの正しい見方と言うのは実はオーバーマットしたフレームで写真展で見ることでは無い。実際のプリントを手に取ってみるというのが大切なのである。これは研究者としての重要なメソッドである。アーティストのサインを見たり印画紙のテクスチャを見たりプリントの裏側に書き込まれたノートを見たりするのが重要である。しかしそれではルールとしてバラバ

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世界中のメトロに乗ったがここのが1番ゴージャス。半蔵門線のアクリルの椅子は分厚い🐥7/18🐥

世界中のメトロに乗ってきた。副都心線はできてから10年ぐらいになるのであろうか?これは来年外国人のお客さんに見せても恥ずかしくない交通システムである。交通システムそのものよりか私はこの分厚いアクリルの素材で作られたイスが大好きなのだ。

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