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雨降る夜のための瞑想(有料記事です)

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 三寒四温とは言いますが、前日との気温差が十度前後も変化するとなかなか心身に響くものです。自律神経を摩耗している方や体調面でも傾いてしまっている方など、きっと少なからずいらっしゃるのではないかとお見受けいたします。まずは温かい食事を摂り、湯槽に浸かって身を温め、首もとを冷やさないようにして、水分を摂る。それからお布団で暖かくしてゆっくりじゅうぶんな休息を取る。身体の冷えは心身どちらにも不調を招きます。暖かくなさってください。

 さて、本題。
 この時期に限らずですが雨降る夜はあるものです。心身の状況によっては、それだけで気鬱になることもあるかもしれません。
 が、そんなときには一度試していただきたい瞑想があります。今回はそれに関する内容となります。
 
 まずは適切な内容での温かな食事を摂り、入浴して身を温め、身体を冷やさないようにお布団で暖かくして横たわる。眠ってしまうかもしれない、と危惧される方もいらっしゃるかもしれませんが、寝入ってしまうのならそれで良いのです。それは心身が睡眠を欲しているという事で、つまり休息を得るのが最善となるというだけのものなのですから。
 神秘行の実践には心身の壮健が大前提として求められます。心身のメンテナンスを整えた上で、以下の内容をお試しください。
 なお、なぜ心身の壮健が大前提となるのかというと、心身に障りがある状態で瞑想などを行なうと「自身の望むものが望むかたちとしてあらわれやすい(キリストや釈迦を誘惑したものと類似するものがあらわれやすい)」もしくは「自身の内にあるネガティブが怖ろしいものとしてあらわれやすい(メンタルを打ち砕く)」といったものとして出やすくなるためです。

 それでは、以下より有料記事となります。ご了承ください。

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