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【新闻】2024/7/15から中国のトランジットビザ免除措置適用通関地に鄭州空港、麗江空港、磨憨鉄道の3箇所が追加!

中国にビザ無し入国するには、中国を経由して第3国・地域へ向かうトランジットビザ免除措置を利用する方法があります。
例えば、東京→上海→ソウル→東京といった感じ。
単純往復になっていては駄目で、必ず第三国に移動する必要があります。
この第三国には香港も含まれます。
中国入国時点で第三国への出国の航空券が必須です。
時間は最大144時間=6日 と、そこそこ長いです。そんなトランジットビザ適用の通関地(イミグレ)に、2024/7/15、河南省の鄭州新鄭国際空港、雲南省の麗江三義国際空港と雲南省の磨憨(モーハン)鉄道口岸の3カ所が追加されたとのことです。
ただ、この3箇所の中で日本人の一般観光旅行者的に利用価値があるところは無いです。
というのも、この3箇所に行くには、日本からの直行便が無いため、基本的に上海や廈門など他の中国の空港を経由する必要があり、そこで入国となってしまうためです。

一応、今回の追加でノービザでいける所は、
鄭州航空∶河南省全域
雲南省∶これまでの昆明市に加え、麗江、玉渓、普洱、楚雄、大理、西双版納(シーサンパンナ)、紅河、文山の9市(州)

なお、この144時間トランジットノービザ入国適用通関地はこれで37カ所になったとのこと。
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