明明

2009年に中国の発展を上海で目の当たりにしてから、365日24時間「中国凄い、日本や…

明明

2009年に中国の発展を上海で目の当たりにしてから、365日24時間「中国凄い、日本やばい」の意識の元で生きている東京在住の日本人です。今日も明日も発展する中国をこの目で見たい!2010年〜2019年半導体メーカーで中国史上を担当してました。出張と旅行で現在訪中合計60回。

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  • 中国100のやりたいこと

    やりたいことリストで達成したことを記事にしています。

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中国100のやりたいこと

中国との出会いは2009年。仕事上で中国に関するデータがあまりにも凄く、実物を見てみたいと2009年11月6日に自腹で上海に行ったのがきっかけでした。 その衝撃たるや人生最大のもので、その日から現在に至るまで365日24時間、発展する現代中国の事しか考えていません。 世の中では、2004年の「人生の100のリスト(ロバート・ハリス)」の発売以来、人生でやりたいことリストを作るのが流行しています。 私もそんな流れに乗って、2016年頃からやりたいことリストを作成するようになりま

    • 【コラム】あの、蟹黄面をお手軽に〜不等ブランドの苏式蟹黄面

      「蟹粉拌麺」をご存知でしょうか?上海蟹(大闸蟹)の蟹味噌、蟹肉でつくるミートソース的なものを麺に和えて食べる料理です。2023年8月、コロナ明け間もない久しぶりの上海でこの麺を食べてみました。2017年頃から上海で流行っていたらしく、あちこちの店で置くようになっていました。今回は朝7時から観光地の王道、南京路步行街の中程をちょっと脇道に入った佳乐汤包(贵州路店)にて。 88元、約1,760円。為替レートが良くないし上海の中心部なのでお高めですが、旅行者の日本人には十分です。

      • 【コラム】中国のレトルト調味料に挑戦〜蟹黄豆腐

        日本で家庭で簡単に中華料理を楽しむと言えば、味の素社のCook Doシリーズなどが思い浮かびますが、中国にもレトルト調味料あるのでは?と先日の上海旅行で探してみました。もちろん、日本の中華スーパーで買えなくもないのですが、日本で見たこと無いやつ、ありました。蟹黄豆腐調味料。 日本に入ってきているものは麻辣味の刺激の強いものが多い中、何とあの、上海辺りでよく食べられてる蟹粉豆腐的なものです。もちろん刺激無し。上海蟹の蟹油が使われて言うだけで、身は入っておらず、あと、塩卵の黄身

        • 【コラム】中国のブランド豚〜そもそも日本の豚とと起源が違う

           豚肉が好きだ。殆ど毎日何らかの形で豚肉を食べている。餃子、小籠包、焼売、生ハム、ソーセージ、ベーコン、角煮、回鍋肉…と上げたらきりがない。好きな肉は何と聞かれたら豚≫鶏>牛と答える。豚肉は牛に比べて安いし値段による差が小さいから、毎日気軽に食べられる。  豚肉にも牛肉同様品種があり、近所で手に入るものとして鹿児島の黒豚、神奈川県の高座豚、埼玉県のゴールデンポーク、東京都のTOKYO X、長崎県の雲仙クリーンポークなどがあるが、最近はハマポークなる横浜市産の豚肉もみつけた。ま

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          7本

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          【コラム】中国に無添加のビッグウェーブが来ている件(其の弐)MUJI

          2023年12月に、「中国に無添加のビックウェーブが来ている件」という記事を書きました。 上海の無印良品で、更にそれを実感することとなったので報告します。 旧暦で過している中国では特に年越しの感覚は一切無い2023年12月31日、コロナ中2021年9月に上海市にオープンしたショッピングモール前滩太古里にやってきました。 こちらに大型のMUJI(無印良品)があります。無印良品といえば、いかにも無添加やってそうですが、こちらで本当に無添加フェアやってました。もちろん日本製品で

          【コラム】中国に無添加のビッグウェーブが来ている件(其の弐)MUJI

          行ったNo.48 嘉源海美術館(安藤忠雄設計)

          達成日: 2023年12月30日 評価: ★☆☆☆☆ 2023年11月20日に中国 上海市 嘉定区にオープンしたという、安藤忠雄さん設計の嘉源海美术馆に2023年12月30日に行ってきました。上海中心部からめちゃくちゃ遠かったー😵 最寄り駅の上海地下鉄11号線马陆站からバスで57分とは…しかし、その57分のバスが郊外なので従量制かと思いきや、全線2元(約40円)😲  この辺りで有名なぶどうをテーマとした马陆葡萄主题公园と合わせて観光用に建てた美術館のようです。 入場料は

          行ったNo.48 嘉源海美術館(安藤忠雄設計)

          【新闻】中国ビザ(L)をタブルで取れた人がでました!

          2023/3/15に観光用のビザ(Lビザ)が発行されるようになって以降、ビザさえ取れば中国に行けるようにはなりました。 その後、ビザセンターも拡充され、取りやすくなった一方、ノービザが遠のいたとも言える今日このごろでしたが、何と本日、Lビザをダブルで取得できた人が出ました。 取った場所は大阪ビザセンター、中国在住の友人に書いてもらったフリーフォーマットの招聘状で、です。招聘状ありの場合、航空券の控えやホテル予約バウチャーは不要。しれっとにダブル出したら取れてしまったとのこと。

          【新闻】中国ビザ(L)をタブルで取れた人がでました!

          【コラム】"火鍋"は"鍋焼き"の意味です!

          "火鍋"と聞くと、口が曲がる程の激辛鍋を思い浮かべる方がほとんどでは無いかと思います。日本に入って来ている中国の火鍋の殆どが、四川や重慶の激辛火鍋なので、そのような誤解が生じたのでしょう。"火"の文字がまた、熱い→Hot→辛い という連想をさせる事も一因でしょう。  "火鍋"の意味は、辛い鍋ではなく、日本語的に言えば単に"鍋焼き"の意味です。食卓で鍋を火にかけている状態が"火鍋"です。 それって、日本では料理名としては単に"〜鍋"と言いますよね。そう、正に鍋ものを中国では火鍋

          【コラム】"火鍋"は"鍋焼き"の意味です!

          【コラム】大众点评に日本語で投稿してみた

          中国版食べログとも言える大众点评(ダージョンディエンピン)。レストランのみならず、食品店や観光スポットなど幅広い情報が載っていて、利用者が評価を投稿しています。 最近、このサイトに日本人が日本語で投稿しているのを見掛けるようになりました。中国語が不自由な私には大変役立ちます。てか、最初に日本語で投稿した人エラい!日本語で投稿するなんて、全く思いつかなかった。 でなわけで、私も3店舗ほど評価を投稿してみました。数日したらお店から中国語でご来店ありがとうございました、また来てね

          【コラム】大众点评に日本語で投稿してみた

          【新闻】深圳の特区旅游ビザが値下げ!

          現在中国入国には予め日本の中国ビザセンターでビザを取っていく必要がありますが、香港から深圳に入る場合は深圳市内のみ5日間滞在可能なアライバルビザ「特区旅遊(E)ビザ」(特区旅游签证)というものがあります。 これは現地に着いたらそこで申請出来るビザです。名前の通り観光が目的に限ります。 このビザは国により費用が異なりますが、日本パスポートの人の場合、これが利用できるようになった2023/3/15〜8/31168元でしたが、その後、2023/9/1〜275元に値上げされていました

          【新闻】深圳の特区旅游ビザが値下げ!

          【コラム】中国の五常米が美味過ぎる件(自分で炊いて確認)

          中国の米というと美味しくないという偏見をお持ちではないだろうか?私も当初はそう思っていた。しかし、外食チェーン店「谷田稻香(グウティエンダオシャン)」の白米を食べた時、その考えは一変した。 「谷田稻香」は多くのショッピングモールにあり、高速鉄道の駅や空港にもあるような外食チェーン店なのだが、ここのウリは炊きたての白米。 2005年に上海で創業し、現在は300店舗近くあるそうだが、店頭にはどこも「五常」の文字が。「五常」とは、中華人民共和国黒竜江省ハルピン市の下位にある市の名

          【コラム】中国の五常米が美味過ぎる件(自分で炊いて確認)

          行ったNo. 92 【深圳】地下鉄14号線岗厦北駅

          達成日:2023/11/24 場所∶深圳市福田区 おすすめ度∶★★★ 深圳地下鉄岗厦北駅は2号線(8号線)、10号線、11号線と14号線の交わる駅。その駅がすごく映えると小红书で見て、早速行ってみました。最初、8号線で着いたので、何だよ丸ノ内線なんかとたいして変わらんと思ったのですが、そこではなく、14号線側のここの建物でした!カッコいー!! 中心部は「深圳之眼」といい、全体は「元宇宙中心」と名付けられています。これを十分体験するメタバースアプリも用意されています。 丁

          行ったNo. 92 【深圳】地下鉄14号線岗厦北駅

          【新闻】2023/12/27深圳地下鉄8号線第二期開通!

          中国100のやりたい事No.65に上げている深圳别墅地ですが、2025年末にそこまで行ける地下鉄8号線が開通すると聞いていて、今年行くのを止めてその頃に延期していました。ところが、何と!2023/12/27に開通したという便りがありました! すごーい!深圳中心部から鉄道一本で東の方のヨットハーバーのある別荘地に行けるようになったのです。 深圳といえば荔枝。来年の荔枝の季節には行ってみたいものです。

          【新闻】2023/12/27深圳地下鉄8号線第二期開通!

          行ったNo.4【雅安】標高2400m超え・天空の高速道路 「雅西高速」

          達成日: 2017年7月25日(火) 場所: 四川省雅安市〜西昌市 おすすめ度∶★★☆ ネット検索で発見された雅西高速。 中国の土木技術の粋を集めて建設したつう、雲間を抜ける海抜2000m級の山岳地帯を通る高速道路です。海抜2000m級の高速道路なんて、日本にありますか?無いみたいです。日本の高速道路の最高地点は中部地方を横断する東海北陸道の松ノ木峠PA(岐阜県高山市)付近の1085mとのこと。さすが、中国、持ってるものが違い過ぎる。そして、土木建築技術の力も高い。そんな標

          行ったNo.4【雅安】標高2400m超え・天空の高速道路 「雅西高速」

          行ったNo.76【上海】广富林文化遗址公园

          達成日: 2023/8/10 場所:上海市松江区广富林路3260弄 評価: ★★★ 上海市の郊外、松江区にある、新石器時代の遺跡です。発見は1958年の様ですが、本格的な考古学的発掘は1999年以降で、2012 年に初めて一般公開されたとのこと。 翌2013年に国家重点文化財保護単位となり、 2018年6月26日、広風林文化遺跡公園の第1期工事が完成し一般公開、展示館オープンはコロナ禍中の2020年9月26日。比較的新しい観光スポットです。園内は新しいですが、広大で大陸の雄大

          行ったNo.76【上海】广富林文化遗址公园

          【新闻】ザハ建築に天津から行ける!津兴城市铁路2023/12/18 開通

          日本では新国立競技場の最初のデザイナーとして選ばれながら、予算不足で建てられなかったアンビルドの女王、ザハ・ハディドの建築物は中国では沢山建てられています。その1つ、中華人民共和国建国70周年祈念行事として北京郊外に大々的に建てられた新国際空港「北京大興国際空港(北京大兴国际机场)」と天津西駅を結ぶ「津兴城市間铁路」が12月18日開通したとのこと。時速250キロで最短で41分。 ザハのSFに出てくる要塞の様な近未来的な空港デザインは下記のリンク先を見て下さいね。 北京大兴国际

          【新闻】ザハ建築に天津から行ける!津兴城市铁路2023/12/18 開通