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会社のノベルティでオリジナルラベルのエナジードリンクを作ってみた

ちょっと株式会社の広報、ゆうせいです。
先日、2023年度下半期のキックオフを実施した際に、ノベルティとしてオリジナルラベルのエナジードリンクを作りました。そこで今回は、なぜエナジードリンクなのか、作ってみてどうだったかについてお話したいと思います。

ことの発端は「キックオフの最後にみんなで何かしたい」という思いからです。多くの会社ではキックオフでグループワークを実施したり、懇親会などを開催して交流を深めると思いますが、ちょっと社はフルリモートなこともあって東京以外で働くメンバーも多く、オフラインで全員が揃うのはなかなか難しいのが現状です。(今回のキックオフはオンライン参加が70%、オフライン参加が30%でした。)

そこで、短時間だけど一体感が出ることは何だ…と頭をひねった結果、私が以前に家電量販店で働いていたときのことを思い出したのです。

年に何度か開催する大売り出し(還元祭とか決算セールとかのあれです)では、当日の早朝から必ず壮行会が行われます。そこでは信じられないほどの大声で「やればできる!」を三唱し、最後に全員でリポビタンDを一気飲みする儀式がありました。(令和となったいま、同じことをしているかどうかは不明です)

儀式の良し悪しとか、リポDの一気飲みについては置いておいて、今からなんか始まるぞというワクワクを感じたのは事実です。

「そんな感じのことどうでしょう、へへへ」と社長に伝えたら「いいね!」という話になって実現してしまいました。

よっしゃほんならと、すぐにデザイナーチームのマネージャーに連絡して「なんかカミナリが入ってていい感じの」とお願いしたら速攻でカミナリが入っためちゃくちゃいい感じすぎるデザインを送ってくれました。

Oにカミナリぶっ刺さってる

chot ENERGY
チョットゲンキデル

「チョット」はもちろん社名の「ちょっと」がかかっているのですが、エンジニアの中でミームとなっている「チョットデキル」(実はめちゃくちゃできる)もかかっています。

キックオフ当日までにメンバー宅へ郵送して、最後に無事みんなで乾杯できました。(一気飲みはさすがにできませんでした)

缶の郵送しんどかった

縦長の缶、どうやっても送りにくい問題

無事にオリジナルのエナジードリンクを作ることができて喜んでもらえたのですが、実は裏では苦労が…

何よりしんどかったのは缶の郵送です。1缶だけ送った経験のある方は少ないと思いますが、どうにも送りにくいです。太さ?細さ?どっちの表現が正しいかわかりませんが、小さい箱にも微妙に入らない。入ったとしても送料500円くらいかかる。嘘やろ…

結局いろいろと頭を悩ませて、「定形外郵便の規格外」が一番ベストだとわかりました。これでも送料は350円くらいかかります。封筒と緩衝材を用意して1缶1缶梱包…。手伝ってもらいながらなんとか終えました。

これからもし同じようにオリジナルのエナジードリンクを作るのであれば、断固たる決意と覚悟が必要とだけお伝えしておきます。

さいごに

せっかくなのでアニメに

ちょっと株式会社オリジナルラベルのエナジードリンク、Web業界とは切っても切れないエナドリということで、メンバーからはもっと飲みたいというリクエストも届いています。(在庫はある)

ちょっと社に来ていただいた方へのお土産として、イベントでのノベルティとしても使っていく予定です。もしどこかで手にした際は「やればできる!」を三唱の上、一気飲みしてください。

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