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noteはじめて2カ月でWEBライターになりました!


どうも!
noteにハマって
ライティングスキルを磨いている
ちょーすけです。

noteを書きはじめて
まだ2カ月経っていない頃に
知人とBBQしていて、

「複業に興味あるんだよね~」
「今、noteにハマってるんだよね~」

と話していたら、

「じゃあこの仕事やってくれない?」

と、WEBライティングの
お仕事をいただきました。

個人的には

「まだまだお金をいただけるような
ライティングは無理だ」

と思っていたので、
かなりびっくりしましたが、

「書くことでお金を稼げるようになりたい」
「WEBライティングの勉強、経験になる」

という思いから、
即決で仕事を受けさせていただきました。

今日は人生初の
WEBライティングの経験を
書いていきます。

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ぼくが現在、入校している
【フリーランスの学校】で
「 Webライターで月10万円稼ぐ方法 (入門編)」
という講座が
とても勉強になったので、
その講座で得た知識をシェアしながら、
自分の経験を書いていきます。

Webライターのメリット

この3つのメリット!
本当に最高ですよね。

❶初期投資がかからないから
リスクがほぼない!

❷時間と場所に縛られないので
 通勤不要で自宅や旅先でもできる

❸ライティングスキルが磨かれる!
ライティングスキルが上がることで
トークスキル、人に伝える力も身につきます。

「複業やってみたいけど、
なにをすればいいか分からない!」
という人、まずは
Webライティングで決まりでしょう。

Webライターのデメリット

デメリットは
単価が上がりにくいところ。

この講座では
「初心者はまず文字単価1円を目指そう」
とおっしゃっていました。

今回ぼくが受けた仕事は、
1200~1500文字くらいの記事を
3つ書いて1万円だったので、
文字単価は低く見積もっても2円!!

なんと倍です!!

初心者で質のいい記事を
書けるわけではないのに
この高単価は超破格ですね。

しかし、時給に換算すると
ちょっと厳しい結果に。

3つの記事にかかった時間は
30時間程度。
つまり時給は333円です。

その間はnoteの更新も
ストップしていたので、

「この時間でnote何記事かけただろう」
「お金のために書きたかったんだっけ?」

とモヤっとしましたが、
お金を稼ぐライティングは
めちゃくちゃいい経験になりました。

当然の如く、
自分のスキルの低さや
引き出しのすくなさを知って
かなりへこみました。

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クライアントワークなので
書き上げたものが
資産になるわけではありませんが、
いい記事を書くことで
「信用」「信頼」を
積み上げることはできます。

その「信用」「信頼」があれば
次は別の仕事をいただけたり、
単価をあげてもらえる
ということも
期待できるでしょう。

Webライターに向いている人

これに関しても
ぼくにはぴったりでした。

〇複業を始めたいけどなにかすればいいか迷っていた
〇Twitterとnoteをやっていた
〇最近、書くことの楽しさを知った


Webライターの稼ぎ方


Webライターの稼ぎ方は
いろいろありますが、

今回、ぼくがいただいた案件は
「不動産コラム」でした。

なかなか面白い内容で、
その物件の魅力を書いていくのではなく、
物件に関連したコラムが主軸にあって
すこしだけ物件を紹介!
という感じのものでした。

つまり、コラムの内容が
物件とはかけ離れているほど
魅力的な記事になるのですが、

素人のぼくは
なかなか物件とかけ離れたコラムが
書けませんでした。

正直、難しかった!!

noteのように
「タイトル」「見出し」
という感じではない文章を書く
良い経験になりました。

クライアントには

「もっとふざけて!」

と言われました。

普段はふざけられる僕ですが、
文章になると
なぜだか真面目になってしまう
という自分の性質に
気づくことができました。

それとタイトルをつけるのが
とても難しかったですね。

タイトルが12割!!
と言われるだけあって、
めちゃくちゃ重要です。

文章の中身を説明しているだけの
タイトルでは
読み手は食いつきません。

「もっとキャッチーなタイトルにしよう」

と何度も言われました。
タイトルを考えるのは
ぼくのなかで
かなり難易度が高かったです。

Webメディア記事執筆の流れ

このツイートはかなり本質的な内容ですね。

今回のぼくの仕事は
物件の情報
(外観や内観の写真、立地、間取り)
をもらって、そこから
自分でキーワードを考えるという感じでした。

「その物件からどんなキーワードが
連想できるか」
がライターの腕の見せどころで、
文章の中身よりもここが重要です。

発想力、想像力が求められ、
ここで自分の引き出しの少なさを
思い知らされました。

このキーワード選定に
かなりの時間を費やしました。

ここがしっくりこないと
書き進めても、
書き終えてもしっくりきませんからね。

キーワード次第で完成度に大きな差がでます。

キーワードをクライアントが
決めることで
クライアントが求めるものと
クリエイターが目指すものを
統一することができるのでしょう。

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読者ニーズを探ることも
かなり重要です。

ぼくがクライアントから
意識するように言われたのは
「ターゲットを絞る」
ということ。

「家を探している人」

というターゲットでは広すぎるので、
できる限りターゲットを限定します。

たとえば、

●投資に興味がある
●子供がいない共働き夫婦
●お金には困っていない
●共通の趣味は映画鑑賞
●ペットを飼いたい願望あり
●お互いの時間も大事にしたい

このくらい細かく
ターゲットを絞って書くことで
読み手の心に刺さる記事を
書くことができるようになります。

多くの人が
「ふ~ん」
となる記事よりも、

ある特定の人が
「これこれ!!」
となる記事を目指しましょう。

Webライターのキャリア

今回ぼくに
仕事を振ってくれた人は
ディレクターの方でしたね。

もしも、ぼくが
いい記事を書けなければ、
修正したり、書き直したり
しなければならないことを考えると、
大変なポジションといえるでしょう。

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はじめてWebライティングを
経験しましたが、

クライアントさんの
求めているものを
しっかり把握することが
一番重要だと感じました。

当然のことながら、
把握できなければ
期待に応えることは
絶対にできません。

自分が書きたいことを
noteに書くのとは
ワケがちがうのです。

クライアントが
求めるものを書くから
即金性がある。

自分が書きたいことを
書いていても
なかなかお金には繋がりません。

これは
Webライティングだけでなく、
すべてのお金をいただく仕事に
言えることでしょう。


Webライティングをやってみて思ったこと

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❶お金をいただいて書くのは大変!
❷早く書くことができるようになるには時間がかかりそう
 (書く時間よりもキーワード、ターゲット選定、リサーチに時間がかかる)
❸クライアント、読み手の求めるものを書く経験はやっておくべき

という感じでした。

とにかく試行錯誤の連続で、
悩んだり、へこんだりしましたが
結局、すごく楽しかったです。

書く楽しさに最近気づいたぼくですが、
いい記事を書くためには
もっと本を読むこと(インプット)が
たいせつだと感じました。

とは言え、
読んでるだけでは
自分のスキルにはならないので
これからも書き続けますよ!

これから先も
Webライティングのお仕事を
いただけたらやりたい
と思いますが、

それだけになるのは
ちょっと考えてしまいます。

今回の記事のように
自分の書きたいことも
書き続けたいですね。

どちらにしても
書く、書きつづけることで
必ずスキルアップして、

もっと書くことが
楽しくなると
確信することができました。

ぼくのこの経験が
あなたの役にたてば幸いです。


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