100均の材料で合皮の加工実験 -ハンドメイド実践日記244
昨日、ショップの社長との話の中でもらったアイデアの1つ。
皮にプリントして、ワンちゃんとかのネームタグを作るというものでした。
考えるより実践したほうが早いのでAmazonで探してみました。
いきなり本革ってのはリスクがあるし、合皮ってどうなんだろ?
合皮ってものの仕組みがわからないまま調べてみると激安???
メーカーに仕様を問い合わせてみましたが生地の表面にビニールが貼り付けてあるイメージのようです。
加熱したら溶けるじゃん!!!
まずは少量で良いので何かしら試してみたいと思いホームセンターへ。
見つからず店員に聞いたところ皮関連の扱いは無いそうです。
どこだったかのホームセンターでは見たことあるよ?
裏面にマジックテープを貼り付けたかったので
100均に行ってみました。
そしたら合皮があったよ!!!
しかも20cm×20cmが4枚も入って100円!
逆に安すぎて怖いです。。。
まぁ品質は悪いとしても加熱しても大丈夫かどうかくらいの参考にはなるでしょう。
せっかくなので使えそうなものを1,000円分購入してみました。
どうせゴミになるんだよ!
シャツにアイロンプリント加工するための
ラバーシートと刺しゅうの実験をしてみることに。
そしたらね。
1個が9cm×2.5cmで実験です。
まず、この時点で完璧???
画像のサイズで10円計算???
ホント安すぎて怖い。
しかも見た目は皮にしか見えない。
Amazonとかで買うと、もっとクオリティが高いんでしょうか。
刺しゅうの糸密度などの調整は必要ですが思ったよりイイ感じ。
ラバーシートも150度の15秒加工用のシートを
120度の10秒で加工してみました。
素材の表面がビニールということもあって、しっかり引っ付いてます。
一応、低温加工用(120度の5秒加工)のサンプルも送ってもらうことになりました。
これで行けたので確実に大丈夫そう。
これでサンプルの完成では無いですが、キチンとした材料でやれば
予想よりクオリティの高いものが出来るのは間違いなし!
本革でも色々と実験してみたいな^^