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備えると知りたくなる

12月5日22時頃テレビを見ていると
NHK【体感 首都直下地震】という番組がはじまった

地震が怖い、とか
生き延びるために、とか

そういうことよりも、このnoteを書こうと思ったキーワードは

備えると、知りたくなる

だった。

2011年3月11日東日本大震災の当日、私は18歳。
大学入試の前日だった。

アメリカに住んでいた時は、地震に馴染みがなくて、どちらかというとハリケーンの発生ばかり印象に残っていたけれど、日本の地震は、アメリカのハリケーンの何倍もの頻度で発生する。

日本人は危機意識がとても強い。

なのに、どこか、「自分は大丈夫だから」と思っているところがある。

そういう人はだいたい「備え」の意識が薄い。

本当に備えている人は、実はその前のリサーチが入念に行われている。

地震が起きたら、どう行動すべきか
どこに避難すべきか
家にあれば便利なものはなにか

そんな知識をたくさん持っている。

つまり、「備えるために、知ろうとしている」

危機意識をきっかけに、身を守る知識を得たり
知ったことやモノを備えに活かしたり
備えたことで、さらに危機意識が芽生えて、新たな備えにつながったり

そんな志向のサイクルができあがる。

備える知る危機意識

知りたいと思うこと、知ろうとすることは、脳の留まる知識の蓄えだけに留まらないのだなぁと思ったのでした。

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