旅行日記⑦〜バリでマックとライステラス観光してみた〜
こんにちは!
遠出をして観光したいと思います!
1.バリ観光
今回は1日カーチャーターをして移動しました。
丸1日で1万円弱でした。
バリはカーチャーターしても安いので活用すべしだと思います。
朝7時に超最高なヴィラをチェックアウトしてウブドの方面に向かいました。
まずはバリと言えば「ライステラス」が有名ですのでライステラスに向かうことにしました。
バリのライステラスはバリの山の麓ということもあって斜面がある地形を生かして棚田になっています。
その美しさから2012年には世界遺産にも登録されています。
バリで世界遺産に登録に登録されているライステラスは2ヶ所あり「ジャティルイライステラス」と「テガラランライステラス」があります。
今回私は「ジャティルイライステラス」の方に行くことにしました!
2.バリのマクドナルド
その前に朝7時集合ということもありお腹が空いたのでマックに寄ってもらうことにしました☺️
世界のマックは日本とメニューが違がくて面白いですよね。
渡辺直美さんが出ている「世界くらべてみたら」みたいな名前のテレビ番組でもよくマックが取り上げられていますしね。
バリのマックのメニューはこんな感じ!
日本でもお馴染みのソーセージマフィンやお粥、フライドチキンのセットなどがあります。
今回はせっかくなので、フライドチキンのセットとお粥を注文しました。
お粥も美味しかったけどおすすめはフライドチキンのセットです!
フライドチキンってサイドメニューのイメージがある方も多いのではないでしょうか…。
セットとは?ってなりませんか?笑
バリの人はフライドチキンとご飯のセットをよく食べるらしいのです。
なので今回頼んだフライドチキンのセットとはチキンとご飯とスクランブルエッグが付いているものになっています。
ワンプレートかと思いきや、チキンと卵は一皿でご飯はおにぎりみたいになっているので食べやすいです。
ちなみに、バリの後に行ったマレーシアでもフライドチキンとご飯のセットはKFCなどで見かけるので東南アジアではチキンとご飯のセットは定番なのかもしれません。
バリで食べたマックのフライドチキンは日本で食べるものとは少し違くて、ガリガリした衣が付いています。
そしてお肉もしっかり揚げてあるのか少し硬めです。笑
味は2種類あり、プレーンとスパイシーなものがあります。
フライドチキンとご飯って合うのかな?って最初はちょっと思いましたが意外と合います!
ただ、少し薄味なので別添えのチリソースをつけた方が美味しかったです☺️
バリで食べたチリソースは甘味が強くて私的には好みの味だったので日本でも定着して欲しい…。笑
辛いのが好きな人には辛い方のチキンもあるのでそちらもおすすめです。
私も辛い方食べましたが、結構辛めでした!笑
でもバリ人のガイドさん曰く、辛い方がバリ人には人気とのこと。
3.世界遺産の棚田「ジャティルイライステラス」に向かいます
マックで腹ごしらえも済んだのでジャティルイライステラスにレッツゴ〜!
バリの2大ライステラス
バリには有名な棚田が2ヶ所あり「テガララン」と「ジャティルイ」があります。
テガラランの方が行った方をよくSNSなどでは見かけるのですが、今回はジャティルイの方にしました。
なぜ今回じゃティルイにしたかと言いますと、あんまり商業化されてない方がいいなって思ったからです。
テガラランをYouTubeで見た時にインスタ映えのブランコがあったりカフェがあったりして人も多いし棚田を見たいだけなのにって思っちゃったんですよね。笑
そしてテガラランの方がこぢんまりしているらしい。
こぢんまりしてコンパクトで見やすいとの意見もあるようなのですが、せっかくなら壮大な方が見たいと思い、今回はジャティルイにしました。
テガラランの方がウブドからも近くアクセスが良いので機会があればテガラランにも訪れてみたいです。
やっぱり違いは実際に目で見て確かめないと分からないですしね!
ジャティルイへの道中
私が行った時は、数日前にバリでも記録的な大雨が降った時でジャティルイまでの最短ルートまでの道にあった橋が崩落してしまったのか通れなくなっていました。
そのため迂回をし2時間ちょっと車に揺られてライステラスまで向かいました。
普段よりは遠回りしたようですが、集落を抜けて行ったり、ガルンガンと言うバリの祝日も近かったのでその準備をしている住民を見れたりしたので楽しかったです。
旅行先で都会の光景は簡単に見られますが、田舎の方に住んでいる人々の生活はあまり見られないので貴重だなと思いました。
4.ジャティルイライステラス到着!
迂回しながらも無事到着です!
ライステラス大きい〜!!
これが1番最初に出た私の感想です。笑
360度見渡す限り田んぼ🌾
東京ドーム何個分とかで表せたら皆さんに大きさを伝えられるのに…調べても記述がなかったです。汗
でもめちゃめちゃ広い〜!!
そして人が少ない!笑
私が行った時は2組くらいしかいなかったです。
「本当に世界遺産なのか?」って思ってしまうくらいには人がいなかったです。笑
その方が落ち着いていて良いですけどね!
それにしてもとっても美しい〜✨
訪れた時期がちょうど穫り終わってしまったようだったのですが、水面に空が反射していて綺麗でした。
きっと稲が青々している時期や黄金に輝いている時期はさらに美しいんだろうなって思いました。
バリのお米は年に3回も収穫するらしいので、稲が植えてある時期に訪れるタイミングは結構アリそうですよ😊
私はタイミングがズレましたが。笑
あ、写真好きさんにも朗報なのですが、
ジャティルイにも少しだけ写真撮れるスポットあります!!笑
ブランコはないけど。笑
バリのガイドブックとか見ているとブランコめっちゃ紹介されてますよね。笑
棚田を観察していてびっくりしたことがあったのですがすごい小さなスペースにも稲が植えてあるんです。水路の脇のちょっとしたスペースに10本くらい稲が植えてあったり…。少しのスペースでも稲を植えているってなんだかすごいなって思いました。
そして、実際に働いている人の姿を見られるっていうのは感動しました。
やはりバリでは米は欠かせないものなんだなって改めて感じました。
米作り事情
現在のバリでは日本と同じで米作りに従事する人がどんどん減って来ているようです。
泥などで汚れる仕事をしたくないと思っている若者が多く、多くの若者は勉強して観光業などで働きたいと思っている人が多いそうです。
そのためどんどん米作りに従事する人が減少してしまっているらしいのです。
バリの中で棚田に近い場所ではない所で生まれ育ったバリ人ガイドさんはもっと米作りに従事した方がいいって言っていて、「汚れても良いじゃない」とも言っていました。
ですが、ジャティルイの近くで生まれ育ったバリ人の方からすると幼い時から米作りを手伝わされてきたのもあって米作りはしたくないと話していました。
どちらの言い分も分かりますが、ぜひ美しいバリの棚田を受け継いで行って欲しいですよね。
バリに来たら美しい棚田は必見です😊
わざわざ行ったとしても行く価値はあると思います!
是非一度見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
続きはまた今度。また♡
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