20190105

2018年の1月5日は病院にいた。

私は年末から熱を出していて
4日の日にやっと病院で診てもらえた。
次の日は仕事に行かなきゃと無理して頑張って家を出た。
だからあの日の朝は母と話をしてなかった。
でも母も体調を崩していた…

仕事中に
会社に直接電話が来たと聞いた時ハッとした。
電話に出ると妹から母が息をしていないと……
まさか、まさか嘘だろうと走って主任の元に行って病院へ向かった。

私が掛け直したか、電話がかかってきたかもうそんな事も忘れたけど、病院に向かってる途中に息は戻ったと聞いた時に安堵したのは覚えている

病院について、先生に呼び出され
現状についてと今後のことを話した
延命治療はどうするかと……
すぐに返事をくれと言われたけど
すぐになんて答えは出せなかった。
延命治療しないと言うことは終わってしまうから。
でも延命治療したとしても話せなくなるし動けなくなる。
心臓マッサージをしたら母の骨は折れてしまうだろうとか…
家族で話して延命治療はしないと言うことに決めた。

この話は本人にもそれとなく聞いて
延命治療はしなくていいと言うのは聞いている

あれから一年。
母はなんとか毎日を過ごしている
どんどんできる事も出来なくなって
ベットの上で1日を過ごす
2年前は多少歩く事も出来たのに今はほとんど出来ない
ご飯も食べれるものが限られてきた

彼女は去年のこと覚えてるんだろうか…

今日も生きてくれてありがとう。

#日記 #ひとりごと #写真


今日が4日だった事を今気づいた…