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年収ウン千万の外資サラリーマンを辞め、個人事業主として5年が経ちました。       …

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年収ウン千万の外資サラリーマンを辞め、個人事業主として5年が経ちました。                                       個人投資家、コーチ、ファシリテーター、旅人、写真家、ゴルファー、ギタリスト、夫、そして、成人した二人の男子の父親です

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52歳でリタイアして起きたデキゴト

若いころから漠然と50歳でアーリーリタイアできたらカッコいいなと思っていました。海辺か高原の湖畔に家を持ち、好きな時にゴルフをしたり、テラスで日光浴をしながら本を読み、昼間からビール。 やらなければいけないことは何もなく、ストレスとは無縁の世界、想像するだけで最高じゃないですか?   私が目指していたのはイマドキのFIREではなく、消費にも安心してお金が使える、そんなスタイルのアーリーリタイヤメントでしたが。。。 引っ掛かっていたのはお金のこと40代も中盤になると資産の状況

    • フリーランス 5年目の通信簿

      企業から離れ、フリーランス兼個人投資家として生活するようになって5年が経ちました。2023年はどんな年だったのかを振り返ってみたいと思います。 2023年を迎えるにあたって決めていたこと2023年を迎えるにあたって自分で心がけていたことがあります。それは、労働時間を減らすこと。というのも2022年は多くの仕事を依頼を受けたことによって、心労が重なってそのまま行くとヤバい状態になったことがありました。そもそも、企業から離れた理由は、自分の人生のハンドルを自分で握り、スケジュー

      • フリーランス 4年生の通信簿

        2023年になって数日が過ぎましたが、通信簿として2022年の収益や資産状況、そして活動の満足度合をまとめてみました まだ会社員時代の年収には届きませんが、良い線まで伸びてきました。と、同時に仕事に掛ける時間も増えている実感があり、これだと「稼ぐために働くのを辞めて、やりたい事に時間を掛けよう」と思ったのに、なんだかおかしな感じもします 仕事をせずにゴルフ三昧、昼からビールはやってみたら飽きてしまったので、自分で「好きな仕事、やりたい事」だけをする方向に舵を切ったわけです

        • お金の不安から逃れる

          先ごろ投資セミナーを開催し、30名ほどの参加者とお話をする機会がありましたので、その時のことを書いてみます 株は損するから手を出してはいけないAさんはこんな風に子供のころから親に育てられてきたので、株どころか貯金以外はやっていませんという参加者でした。 セミナーの参加理由を尋ねると、貯金しても増えなし、物価はあがっている、老後資金が不安などいくつかの「不安」があり、やはり投資を始めた方が良いと感じたからだとお答えいただきました Bさんは口座を開設し、NISAの手続きをした

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          ちょっと休憩

          このところ忙しかったので、Airbnbで 海近くの一軒家を借りてワーケーション 移動や旅行がままならなりませんが、、、 ・100%の在宅勤務で、自身に症状や兆候がない ・自家用車での移動するので周囲と接触がない ・一軒家をまるごと借りて過ごすので他者との接触はない ・食料品などを買い物をする頻度は自宅に居るのと変わらない ・自宅よりも周囲に人は少なく、散歩も海風を浴びながらなど目新しい環境を楽しめる と、考えると周囲に与える影響も、 自らが冒すリスクもバランスが とれてい

          ちょっと休憩

          無意識の習慣からどう抜け出すの?

          どうしたら習慣化できるのか?  早起き、日記、勉強など三日坊主に なりがちなものをどうしたら習慣化できるか?  という話はよく聞きますね なので今回は習慣になってしまったことから どう抜けだすかについて書いてみます 今回のお題は断酒についてです 私は飲みの席は好きですが、お酒は強く ありません。 1-2杯飲んだらあとはウーロン茶でOK でも、ある会社に勤めていた時にストレスから お酒を飲むようになりました 外飲みは週2~3回、家では風呂上がりや 夕飯時にクラフトビー

          無意識の習慣からどう抜け出すの?

          10カ月で夢破れた初めての転職

          35歳の時に初めての転職をしました。希望に満ちて、新しい環境でバリバリ活躍して昇進していくことを夢見ていたのですが、、、 人生初の転職のきっかけ新卒から12年ほど勤めた会社の所属事業部が日本から撤退することになったため、転職せざるを得ない状況になりました。そのタイミングで妻は専業主婦、5歳と2歳の息子たちがいましたが、割り増し分を含めて1200万くらいの退職金がありましたし、その2年前にMBAを取得したこともあり、転職先を探すことはそう難しくないだろうと楽観的に考えていまし

          10カ月で夢破れた初めての転職

          フリーになっての収入と資産の状況は?

          2022年になって10日以上過ぎましたが、2021年の収益をまとめてみようと思い計算をはじめたら、興味が湧いて、ついつい複業を始めた2017年までさかのぼってしまいました まだ会社員時代の年収には届きませんが、良い線まで伸びてきました。と、同時に仕事に掛ける時間も増えている実感があり、これだと「稼ぐために働くのを辞めて、やりたい事に時間を掛けよう」と思ったのに、なんだかおかしな感じもします 仕事をせずにゴルフ三昧、昼からビールはやってみたら飽きてしまったので、自分で「好き

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          子育てを変えた、ケーキ事件

          社会人4年目と、大学4年の息子たちがいます。 彼らの子育てを通じて気づいたことについて書いてみますね 人はそれぞれ違う人はそれぞれ違うなんて、アタリマエのことだとわかっているけれど、おっぱい飲んで、おしっこやうんちをして、泣くことしかできなかった我が子はとても愛しく、かつ、『親の言う通りの育つもの』と、思っていました 兄弟にはそれぞれ個性があるし、成長とともに違いが大きくなってきました。また、子供たちは親とは違う人生を歩むと頭でわかっていても、心のどこかで親の言うとおりに

          子育てを変えた、ケーキ事件

          1on1 どんなこと話せばいい?

          外資の会社で長く管理職を務めていたので、キャリアで1万回以上 1on1をやってきました。その経験を活かして、今は人の話を聴くことを生業としています 入社して20代のうちにチームリーダー、そして管理職に登用されました。部門に課長級のリーダーがいなくて、みんなが困っていたのもあり、最年少の自分が手を挙げました 当時勤めていた会社ではマネジャーが部下と四半期に一度面談をすることが義務付けられていました。今から25年くらい前の話で、今でいう 1 on 1の走りですね 1on1 

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          自己紹介 #3 TOEIC350→900超え。英語、どう学んだの?

          習うより慣れろと言うけれど、、、新卒で最初に配属されたとき、上司は日本語がわからないアメリカ人でした。こちらはTOEIC350点、高校の英語では赤点とっているくらいなので英語ができません。毎朝、簡単な打ち合わせがありますが、上司が言っていることはまったくわかりませんw それでも毎日彼の話を聞いていると耳も慣れていくつか単語が拾えるようになります。会話としては非常に厳しいですが、単語をつないで少しずつ意思疎通ができるようになりました。そう感じられたのは3カ月くらい経ったころで

          自己紹介 #3 TOEIC350→900超え。英語、どう学んだの?

          大失敗の転職活動 ~ からの急展開

          転職に限らず、就職することは会社に自分を選んでもらうことだと考えていませんか?  選択権があちらにあることは確かですが、私たちにも職業選択の自由という権利があり、会社と個人は働く上で対等の契約関係にあります。ですから、こちらも必要以上にヘリ下り、「なにとぞ私を選んでください」と考えがる必要はありません。どうしても、この仕事をしたいとか、この会社で働いてみたいという気持ちは理解できますが、、、 初めての転職の時の失敗新卒で入社した会社の所属事業部が日本からの撤退するとのことで

          大失敗の転職活動 ~ からの急展開

          独立して3年経って思ったこと

          5000円の領収書にドキドキ最後の会社勤めを辞めたのは2018年8月でしたが、その前1年半ほどから幾つかの仕事をかけもちしていました。個人事業としてコーチングやリーダーシップ研修のファシリテーターなどをしていました それまでは大企業ばかりに勤務し、約30年の会社勤めの中で最も小さな企業でも社員が6万人の規模でした。自分の地位が上がるにつれて秘書がつき、様々なことがブラックボックスになっていきます。請求や支払いなど面倒なことは全部秘書がやってくれます。 一方で最初にコーチン

          独立して3年経って思ったこと

          自己紹介 #2 新人研修の思い出

          30年以上前の新入社員研修で今でも覚えていることがあります 文章を読み、その中で違和感がある部分を論じなさいと言うものです。時間をかけて議論したにも関わらず、誰一人としてその答えにたどりつくことはできませんでした。答えは、、、 「上司についての説明文で彼という人称が使われていたこと] 男女雇用機会均等法が施行されてから日も浅かったこともあり、「あなたたちが活躍する未来の世界では上司が女性であることを経験することが多くありますよ。上司イコール男性だと思い込むことのないよう

          自己紹介 #2 新人研修の思い出

          自己紹介 #1

          働き始めたのは1989年のこと。 その頃、NTTや日立といった 一流の日本企業はで千人、2千人と 新卒を採用していました。 三流私大卒だった自分は、 そんな会社に採用されても 出世の目はないと 140名の同期と共に Mという外資系の会社に 入社しました 入社してすぐに伊豆の山中で 1週間の新入社員研修 人事からの説明では 9時から5時半までの 研修時間は研修に集中すること その後は何をしても構わない! 大学を出たばかりの僕らは 毎晩のように飲み騒ぎ、 ホテル内の自販

          自己紹介 #1

          子供の未来をデザインする

          子供たちにどんな未来を生きて欲しいと思いますか? 一流大学を出て、一流企業に就職すれば安泰だと思うのが親心でしょうか? そこで部長くらいまでは勤めて、定年後は子会社の役員にでもなってくれればきっと幸せな人生が送れるだろうと、期待を持って目の前のお子さんを眺めているでしょうか? 日本の大学の世界的なポジションが地盤沈下している今、一流大学を卒業して、一流企業に就職しても、市場のグローバル化がこれだけ進む中で、もはやその企業が一流と呼べるのかどうかは怪しいところです こうし

          子供の未来をデザインする