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23を振り返る -プロシニア活動編-

読んで下さりありがとうございます。

「7つの習慣」の刃を研ぐ(第7の習慣)に書かれている4つの側面(肉体、知性、精神、社会)にそって2023年を振り返ってきました。

「刃を研ぐ」ことは、自分の人生に対してできる最大の投資である。自分自身に投資することだ。人生に立ち向かうとき、あるいは何かに貢献しようとするときに使える道具は、自分自身しかない。

「7つの習慣」より引用

今回はこの4つの側面の最後、社会について…その中でも自分が2021年から取り組んでいるプロシニアの活動について振り返っていきたいと思います。2021年、2022年の振り返りも貼っておきます。

(本題に入る前に)プロシニア活動のきっかけ

49歳の誕生日を機に、仕事・会社以外にも生涯を通して活動出来る軸を作りたいと思ったのがきっかけです。自分の原体験を振り返った結果、【シニアの孤独解決】を自分のライフワークに決めました。

プロシニアは「住んでいる場所、職業、年齢に縛られない友人をもち、変化を楽しむオトナ」です。今日孤独なシニアへの対応はすでに取り組まれている方にお任せして、私はコミュニティの力を使って”将来の孤独予防”に取り組んでいます。

プロシニアのキービジュアル

3位 Social Action Roomの活動を毎月から不定期へ変更

「働きながら社会課題に向き合う人が集まる勉強会 - Social Action Room」を毎月開催から不定期に変更しました。

仕事が忙しい中でプロシニアの活動に集中するために、コミュニティ活動の見直しが必要だと判断したためです。

社会課題に取り組む先輩に毎月お話しを聞けるのはとても貴重な機会でしたが、今はインプットよりもプロシニア活動のアウトプットに力を入れるべきだと思い変更しました。

ただ、2023年は4月から転職したこともあり、コミュニティの整理をしても活動を加速することが出来ませんでした。反省

2位 プロシニア100人インタビュー

プロシニアの活動を始めた時に、多くののシニアから聞く話の1つ1つが本当に勉強になりました。

2022年まではその内容をnoteやセミナーで発信していたのですが、本来届けたい下の世代には中々届きません。そこで30分のインタビューを3分にまとめて発信することにしました。

しかし、こちらも今年実施できたのは2人だけと満足いく結果を残すことは出来ませんでした。シニアの方にお声かけをしても、一般のサラリーマンのインタビューに、しかも無償で受けてくれる方はおらず苦労しているうちに心が折れてしまいました。

このために動画の編集も出来るようになったのですが、今年転職して仕事に慣れるまで忙しく、十分な時間をとることが出来なかったことも原因です。

ただ、この活動はせひ達成したいので、100人目指して来年から仕切り直しをしていきます。インタビューを受けてくれる65歳以上の方がいましたら、ぜひ紹介ください。

1位 変化を楽しむオトナが集まるコミュニティ ヘックスネットの輪が広がる

今年のプロシニアに関する活動の中で唯一上手くできたのはヘックスネットです。

シニアにインタビューをした結果、プロシニアは60歳よりも前に自分のサードプレイスを持っている事に気づきました。PTA、合唱や消防団など形は様々ですが、自分の素を出せる場所を持つことが変化を楽しむオトナの条件だとわかりました。

そこでコミュニティの力で「こころからやりたいと思っていることを、実現するまでやりきる」お手伝いを始めました。詳しくは👇

すでに4期まで卒業生が出ましたが、どの期でも変化する方が現れました。積極的にコミュニティに関わる方や副業を始める人、自分を大切にするために会社を辞める人など多くの変化を創りだしています。

こちらのコミュニティは順調に成長しており、現在まで60名が卒業。コミュニティを卒業してからも、マラソンクラブや手帳のクラブが生まれてサードプレイスが出来ています。

この活動は、さらに多くの人に届くようにしくみ化して成長させていきます✨

ひとり1コミュニティの社会を創る

2023年を振り返って「プロシニアを広げる」と言う活動は続けていくものの、キーメッセージはより現在の活動内容に近い「ひとり1コミュニティの社会を創る」に変えいこうと思います。

プロシニアの条件がサードプレイス(コミュニティ)を持つこだと紹介することにより、より変化できる人を増やしていきたいと思っています。

1年を振り返りあらためて思うのは「成功はこころからやりたいと思っていることを、実現するまでやりきる」ことの大切さ。初心に戻り2024年も頑張ります。

今日の質問
今年一番の思い出は何ですか?


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