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自分のキゲンは自分でとる♪♪

入梅の候。雨空の下でも、道を歩くと様々な紫陽花との出会い!何故だか心惹かれる花!

ジューン・ブライドの季節。今日は朝ドラと或る本のマリアージュのお話。

ここのところ朝ドラの時間は私のメイク・タイム(メイクのついでに観ている体だが、本当は朝ドラ観る言い訳にメイクしてるのかも・・・。いずれにしろ、一日の初めの気分に、それなりの喝を入れてくれる)。

先週の朝ドラ『らんまん』、主人公の万太郎が来ないことを気に病むヒロインに、母が言い聞かせる言葉。とても刺さった。

誰かを待つことを暮らしのまん中に置いちまうと、何をしても淋しさでいっぱいになっちまう。まるで自分が値打ちの無い捨てられた気持ちになるからね。そうなれば、いざ旦那さまがいらした時、責めちまう。辛さでなじりたくなる。

良いかい?おっかさんが奥の手を教えたげる。男の人の為にあんたがいるんじゃないの。あんたはあんた自身の為にここにいるの。だからいつだって、自分の機嫌は自分で取るの。

寿栄子(ヒロイン)の母 まつの台詞

近頃出会ったヒロコ・グレースの本の言葉が甦った。(そう!かつて一世を風靡した、清潔感ある聡明な美少女タレント。現在はライフ・コーチ/女性起業家プロデューサー。)

まずSTEP1で「徹底的に自分を満たす」ことについて記しました。残念ながら、愛の欠乏感は、どんなに夫に愛されても埋めてもらうことはできません。自分で自分を満たすしか方法がないのです。

ヒロコ・グレース『夫を最強のパートナーにする方法』大和書房

淋しさという気持ちは、自分で創ってしまっているもの。相手に「こうして欲しいのに・・」と期待するばかりでは、考え方も感性も異なる別々の人間である以上、100%満たされるのは無理。

相手がしてくれることを見逃さず、「ありがとう!」と「全部拾っていく!」。相手は喜び、私という人間を幸せにできているという自信をもち、ますます幸せにしてあげようと努力して「愛が循環する」関係となる。

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男女の関係だけでなくって、幸せに生きるためのエッセンス。またひとつ学んだ。

まずは、自分に与えられているものを、ちゃんと受け取る。有るものを見る。


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