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かさばる旅スキンケア用品は、コレで解決!

「旅」には、荷造りの時間も含まれていると思います。そして「どんな旅にしようか、行った先に何が待ってるか?」と考えながら用意をすると、より旅が楽しく感じられます。
しかし私が旅を始めた頃、ちょっとした手間で荷造りのスピードが遅くなり、睡眠時間を削ってしまった経験が何回もありました。


それは、スキンケア用品の用意


化粧水、乳液、美容液、フェイスパウダー・・・色々ありますよね。
しかし旅先で肌の調子が悪いとテンションは下がり、かといってあれこれ持っていくとかさばってごちゃつく・・・。
そこで、かさばりを少なく、かつ荷造り時間も少なくしたいと悩んでいる旅の初心者さんに、私が旅で持っていくスキンケア用品を紹介します。



普段のスキンケアステップをやめる


旅に出ても普段と同じものを使いたいという気持ち、ありませんか?
私もその1人でした笑
そのためにわざわざ次のことをやっていました。
・化粧水や乳液を小さいボトルに詰め替える
・洗面所の棚や下から試供品のパウチを探す

(今思えば手間しかない)

ここで上記作業中の失敗談。
前者は夜中に睡魔と戦いながら作業をしたため、手元がよく見えておらず、床に液体を勢いよくこぼしました。ワクワクしていた気持ちが(・・・掃除せな)と現実に帰り、心を無にして掃除をしていました。

後者は(同じものでないけどいつしか貰ったな)と探して見つけたものの、化粧水と乳液のどちらかがない。はたまた旅中どちらも使おうとして順番を間違えたり(見た目がほぼ同じ。企業によっては色分けをしている)、化粧水は半分は翌日朝も使おうと思ってたのに全部出してしまったり。


以上の経験から少しでも手間を省き、旅を楽しむという気持ちを減らさないために選んだのは、オールインワンタイプ

朝は顔につけたあと、軽くティッシュでオフします

最近は宿泊施設にもスキンケア用品が用意されてることが多いため、私は一旦肌を整えるために化粧水を借りて顔をパシャパシャしたあと、オールインワンタイプで総仕上げ。化粧水と乳液の機能、加えて美容液やパックなどの機能も併せ持った一石三鳥四鳥といった優れもの
今まで煩雑していた旅用スキンケアポーチもこれで解決しました。

(旅先が長期間や海外だと、個装シートマスクも持っていきます)
(容器サイズが気になる方は100均で小さい容器を購入して少量を移し替えても◎床にこぼす心配なし◎)

余った製剤は翌朝に持ち越し!


日やけ止めは化粧下地と兼用


普段から日やけ止めと化粧下地の両方を使ってる方がいるかと思います。
そのなかでもカラーコントロール機能を備えた日やけ止めがあると、化粧下地の機能をカバーし兼用することができます。もし化粧下地を忘れたとしても問題はありません。
むしろポーチ内がかさ張らないため、旅では非常に便利なアイテムとなります。

くすみと赤みを抑えてくれるこのカラーが1番好き

もし今は透明タイプのものを使ってる方は、次はこのタイプに切り替えることをおすすめします。
日やけ止め機能+カラーコントロール機能+かさ張らないの一石三鳥が叶います。


集約できるものは集約しよう


せっかくの旅なので、色々持っていきたい気持ちはわかります。
しかし、1つの機能を持ったものをそれぞれ持っていくのではなく、あらゆる機能が集約されたものを持っていくことで荷造りの時間が短縮でき、荷物もスッキリします。

最近のスキンケア用品はスペックが優秀なので、今持っているものを一度確認してみるといいかもしれません。案外カバーし合える可能性があります。


ここまでの話は当たり前かもしれませんが、大事なポイントです。
この「集約をする」という行為が、後々海外旅行をするときにも活きてきます。
うまく組み合わせて、荷造りの時間も楽しんでください!



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