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村上春樹の主人公に感情の動きが感じられない。①

シンプルな文章を作り,シンプルな文章を重ねることに よって,結果的にシンプルでは ない現実を書く

(自作を語る1より)
村上春樹全作品1979-19891「台所のテーブルから生まれた小説」:以降「自作を語る」1と表記)



出典
村上春樹の創作過程についての覚書( 4 )
言葉・身体性・文体  
山愛美