非クラウドエンジニアおじさんの CCSP合格体験記

私はクラウドエンジニアではありませんが、
CCSP（Certified Cloud Security Professional）に2021年に合格したので、
その体験記を記載します。
他のCCSP合格体験記をまずは読んでいただければと思いますが、
合格体験記を書いている他の方は皆、
もともと優秀なクラウドエンジニアであったり、
英語がスラスラ読めたりする方ばかりです。
一方、私のようにクラウドエンジニアでなく、
英語が苦手な人には、（そして40代で脳が鈍ってきているおっさんには）
一般販売されている公式テキストが英語しか無いこともあり
なかなかの難易度でした。

私は、1回目の受験で不合格になっており、
2回目に合格しているため、
その反省点も含めて述べていきたいと思います。

CCSPとは

(ISC)² Japanのホームページに、以下のように説明があります。
詳細は、引用元の(ISC)² Japanのホームページをご覧ください。

CCSP(Certified Cloud Security Professional)は、クラウドサービスを安全に利用するために必要な知識を体系化した資格です。
サイバー・情報・クラウドコンピューティングセキュリティの実務経験に基づく専門的能力と、クラウドセキュリティの専門知識を認証することで、企業は、重要な機能に対して適切な専門家が対応していることを確認することができます。

https://japan.isc2.org/ccsp_about.html

この記事をお勧めしたい方

CCSPにチャレンジしたいと思っている方のうち、以下のような方に参考になると思います。

1. クラウドエンジニアではない人

2. 情報セキュリティを職務としているけどクラウドについては細かいところが良くわかってない人

3. 机上の勉強で、CISSPやセキスペとってるけど、ITセキュリティの実務をあんまりやってない人

4. 英語が苦手な人

5. 記憶力があまりなく、勉強が苦手な人（私は40代です…記憶力激減中）

IT調達担当者、セキュリティコンサル、セキュリティコンプライアンス担当者（技術畑ではない人）、監査担当者、など、クラウドセキュリティの実務をゴリゴリやっていない、かつ、英語が苦手な人が対象です。

経緯の概要

以下、着手から合格まで5か月（1日あたり１時間程度の勉強時間）

1. 問題集をとく

2. (ISC)² 公式CCSP CBKトレーニングを受講

3. 1回目試験受験→落ちる

4. 2回目試験受験→合格

有料部分の目次

1. 試験の形式や特徴・感想

2. 学習の経緯

3. 1回目試験勉強で何がよくなかったのか

4. 反省点からの再勉強内容

5. (ISC)² 公式CCSP CBKトレーニングを受講せずに合格できるか？

6. まとめ

※他の方の合格体験記を、「英語ができない」・「クラウドエンジニアではない」という立場の人向けに補完して記載しているので、まずはこの方の合格体験記を読むことをお勧めします。
※テスト内容そのものは守秘義務があるため、有料部分に記載はありません。
※この合格体験記は、2021年時点のものであり、あなたの合格を保証するものではありません。