競技人生 15年間を振り返って
こんにちは!
ちょんちょんです。
かなり寒さが感じられる季節になりました。この前まで夏だったのに!と一年の早さをひしひしと感じています。
みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
私はというと、15年間続けた競技生活に幕を閉じ、これが大学生かというほどの楽しい毎日、充実した日々を過ごしています。
小学1年生から始めたこの競技を22歳になったこの日まで続けて来たのだと思うと、
よくやったなあの一言です。
正直この15年間、自分の中で成長というものが感じられたのは、競技の実力以上に、気持ちの部分だったと感じます。
どの競技もそうですが、自分の力をつけるためには、いかに自分と向き合い、自分のことを知り、本物の自分で試合に臨めるかだと思います。
試合で緊張して本領発揮できないのは、ただそこに至るまでの自分自信がないだけだと感じました。
それに気づいたのは、輝かしかった中学生時代を経て、高校に入り、周りとの差を感じ始めた時でした。
いかに、自分が自分を磨くための時間と労力を劣っていたのか、そこで気づくことになります。
花の咲かない日々は、ゴールの見えない道をただ走っているだけでした。
私のやっていることは間違っていないのだろうか、と。
けれどいつかは、いつかはと地に足つけることに必死だったのを覚えています。
そして結局、最後の最後に大きな花を咲かせることになるのですが、
その時に感じたのは、もしここで良い結果が出なかったとしても、ここまで自分が続けた努力は、今後の自分の強みとして生きていけるなということでした。
自分自身と向き合うこと、それが大事なのだと時間を使って、心身削って耐えたこの日々が私の最大の花なのではないかと。
15年を振り返って、競技に対しての考え方、取り組み方、得たもの全て素晴らしかったと言い切れます。
素敵な第1章の人生だったと思います。
ここまでお世話になったたくさんのみなさんに感謝では伝え切れません。
ありがとうございました。
第2章の人生も、自分らしくひたむきに向き合って生きていきたいと思います。
いつもnoteを読んでくださる皆様にも感謝しています。
今回も拙い文章に目を通していただきありがとうございました!
ではまた!
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