突然ゲームの解説を頼まれたときに読むとためになるかもしれない記事 現場編
僕が矯正したもの
僕は気を付けていないと真っすぐ座ることが出来ません。そんなバカなと思うかもしれませんが、これは極めて残念なことに動画資料があります。
黄色い奴、めっちゃ横揺れしてますよね。そして椿さんがむちゃくちゃ安定しているところにプロフェッショナルを感じる。これは僕の特性と大きく関係していることに後から気づくんですが、それはともかくこれは見苦しいと気づいて直すようにしました。気づいてからしばらくの間手元のメモに「真っすぐ座れ!」とクソデカ文字で書いてことあるごとに思い出すようにし、配信で顔出すときがあれば真っすぐ座ることを意識してみたりしているうちに、横揺れはあまりなくなりました。
これに限らず、普通に生活してたら全然問題ないけれど、いざカメラの前に出てみるとちょっと気になる仕草というのが人間には結構あります。視聴者に試合に集中してもらうのが一番大事なことなので、そういう余計なツッコミ所はできるだけ減らしたい。緊張すると出るとかもあるので、一度似たような状況を作ってみて、自分にどういう仕草が出やすいかをどこかで一度認識できるとよいと思います。直せるかどうかは意識をどれだけ割けるかどうかの話で、これは格闘ゲームの対空の感覚と似ています。めっちゃ意識すると出る⇒多少意識すれば出る⇒意識しなくても出るにステップアップするにはただやっていく他ないので、最初は目いっぱい意識して、慣れてきたら少ない意識でできるようになって……というのが僕の感覚です。
横とのバランス
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