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動き出した楽園づくりの夢

「みつばち村」というお金がなくても幸せに生きていける自給自足の楽園をつくろうと思い立って早15年。

とはいえ、始めるためのお金がない、家族ができた、仕事が忙しい…などなどの言い訳を繰り返し結局何もできていなかったのだが、ようやく機が熟したのか、その一歩を踏み出すときがやってきた。

兵庫県の西宮名塩というところで畑付きの古民家を運良く借りることができ、2拠点生活を始めることになったのだ。畑を含め全体で約700㎡(幅15mの50mプールくらい)というそこそこの広さがあるこの場所で、燻り続けていた楽園づくりがようやく始まる。



もちろんどこまでやれるかはわからないが、とにかく練習のつもりでやれるだけのことはやってみたい。農薬は絶対に使わずに、自然の力を最大限に活かして、エネルギーのギュッと詰まった果物や野菜を育てたい。そして訪れた人たちが、その場所に足を踏み入れただけで癒やされるようなパワースポットにしたい。

あぁ、やりたいことがありすぎてワクワクが止まらない。みんな、ぜひ遊びに来てください。というか、一緒に楽園にしていきましょう。みんなで楽園をつくり上げていくそのプロセスは、たまらなくおもろいはず。

みなさんの来訪を心からお待ちしています。



p.s. ちなみに今日は人生初の薪割りをやって、腰と腕がパンパン(笑)だけど、こんなに心地のいい疲れはいつぶりだろうか。



また、すでに敷地内にはいろんな種類の果樹が植わっていて、今は柿とみかんが取り放題。もぎたてみかんの生搾りジュースのうまいこと。柿は取っても取っても取り切れないから、みんなも取りに来てね。今度、こちらも人生初の「干し柿」をつくってみようかなと画策中。



てかさ、都市部であってもそこら中に果樹を植えればみんな無料で好きなときに食べられるのに、どうしてそういうことをしないんだろうね。みんながそれほどお金がなくても幸せに生きていける社会って、たぶん、やろうと思えばすぐにできると思うんだけど。


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