「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」
「危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。ー結果がまずくいこうがいくまいがかまわない。むしろ、まずくいった方が面白いんだと考えて、自分の運命を賭けていけば、いのちがパッとひらくじゃないか。ーほんとうに生きるということは、自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って、運命をきりひらいていくことなんだ。」
ー岡本太郎ー
こんにちは。
チョモランマ編集長と申します。
「このアカウントはただの岡本太郎名言botではないか?」そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全くもって、その通りです。
私が社会人になってからは、岡本氏の言葉なくして、今の自分はなかったと言えるほど、強く影響を受けてきました。
そんな今回も、岡本氏の言葉を引用しながら、今の自分について記録します。
先日、ついにこの私も人生で初めての“一眼レフ”なるものを買いました。
Sony製のデジタル一眼レフカメラの「α7c」です。
このαシリーズというものはSonyでは定番のようで、α7cは“世界最小・最軽量フルサイズミラーレス一眼”の肩書きがついているほど、業界では画期的な技術を採用したカメラなのだそう。
ヨドバシカメラにいたSonyの販売員さんから「動画を撮っていくならこれですね」との言葉に押し負け、買ってしまいました…
お値段は、今の自分にとっては生活を揺るがすほどのものでしたが、気づけばレジに並んで立っていました。
迷わずに買えるほどの余裕もない自分がなぜレジに並んでいたのか。
ー迷ったら危険な道を選べー
「転職してもっと自分らしい仕事がしたい」「いつかは自分もこんな仕事を辞めて、独立して、〜なって〜したい。」
なぜ多くの人は迷い、悩むのでしょうか?
正直なところ、食べていくことが目的ならば手段はいくらでもあるはずです。
今の仕事で安定した生活が送れるなら、それで迷う理由はないはずです。
しかしどうして迷うのでしょう?
それがしたくて、欲しくて、なりたくて初めて迷い悩むのではないでしょうか。
あなたの中にも、すでに答えは出ているはずです。
危険な道に立った時にはじめて自分と向き合い、苦しむ中で「生きたい」という感情が芽生え、何かが花開くと、私も思います。
以前も投稿させていただいた“歓喜”という言葉の意味を、少しづつではありますが理解してきました。
これからは、α7cを使用した写真や映像も投稿して参りますので、思い出した頃に、覗きに来てください。
かなり涼しくなってきましたね。
夜は寝汗をかかず、日中はポカポカしていて本当に気持ちいいですよね。
みなさんこの季節はカフェとかに入ると逆に寒くて、ソワソワしていませんでしょうか。
毎年来るこの絶妙な季節を、今年も楽しんでいきましょう☕️
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