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月初の日米同時株安から現在まで

 今朝から思いきり雨が降っていますが、昨晩無事に東京に戻りました。東京駅には、自分と同じようにスーツケースを転がして帰省先から戻ってきたであろう人たちが沢山いました。

 株式の話題ですが、昨晩NYダウが554ドルのプラスでしたね。前回の株式投資に関する記事では、月初の下落前に、米国株をすべて日本円に替えたとお話しました。

 これは、今後の日米金利差の縮小を予想して、また円安になったころを見計らって米国株を再開するためという説明をしたと思います。

 年初の下落では、青汁王子もかなりの損失を出したようですね。

 しかしながら、その後に7月の米国における消費者物価指数が前年比の+2.9%、さらに前月6月の指数を下回っていたということで、緩やかな低下傾向がみられました。

 そういったわけで、米国でただちに利下げが起こる可能性が減少し、9月の利下げが濃厚になってきましたので、円高になる時期は少し先になると予想しました。
 
 そのような理由から、今保有している円を使って何かできないかと考えたのですが、月初に日銀がせっかく利上げをしましたので、銀行株を購入しようと考えました。

 日銀の利上げによって、銀行セクターは特に何もしなくても、8000億円程度の税金が流れていくということは、喜悦大学教授の高橋洋一氏が述べていることでもあります。

 ちょうど銀行株を購入したのが2日前です。それからじわりじわりと上げていましたが、昨晩、NYダウが大幅高になり、かつ日経平均先物も上がっています。

 今日は台風の中、友人と箱根に遊びにいきますが、はたして銀行株の行方はどのようになるでしょうか。また、答え合わせしたいと思います。


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