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Hotel San Francisco 【要領悪いアメリカ留学16】

気が付いたら11月。
ハロウィンが終わって、街中はすっかりクリスマスを迎えるシーズンに。

↑いいえ、こんな導入は嘘です。
本当はその5くらいの記事になる予定でしたが、塩漬けになっていましたね。。

週末にロサンゼルスで1泊、秋にはワシントンに4泊するのですが、
ここで、渡航直後に家が決まるまで過ごしたサンフランシスコのホテルについて振り返って見ます。

見る人が見れば職場が分かってしまうタイプの楽しいマップ

ホテル1:聞いてたホテルマンの対応じゃないんですけど

2022年8月19日、名古屋から初めてアメリカに降り立った僕は迷いながらもホテルにたどり着きました。
(この模様はこっちの記事で↓)

流石にまだ土地勘が無かったので、職場に近いある程度安めのホテルを予約していました。
当時、エクスペディアで予約した時は、1泊$100が安いホテル群の平均値くらい。
$1=140円で考えると、都心のいいビジネスホテル泊まれる値段

期待半分、怖いもの見たさ半分でチェックインすると、
部屋は3階だと言われました。

ちょ「エレベーターは?」
ホテルマン「無いから階段使いな」

まじ?
僕は旅行でなく、移住なので、45Lのスーツケースx2がパンパンなんですけど。。。

アメリカのホテルでは荷物を運びたがる人がいて、チップを渡さないといけないから注意!

みたいなことを英語の授業で習ったはずなのですが、誰も手伝ってくれません。
いや、この際、チップ弾むよ?(1ドル札のデッキを持つ男)

重い荷物を持って3階まで上がって過ごすのでした。

このホテルは周りが飲み屋街で深夜まで活気がありました(つまりうるさい)
ライトもチカチカしていて部屋のカーテンでは防ぎきれないので、早々にこのホテルからは撤退するのでした。

ちなみに部屋は広かったのですが、テレビが使えず少し悲しい思いをしました。

ホテル2:ホステルって何ですか?

次に移ったのは、最寄駅から見てホテル1の反対側、
飲み屋街から少し離れたホテル。
ここなら、静かに寝れるだろう。。。!

$70/泊くらいのリーズナブルな宿。
立地も悪くないし、外観も悪くないし、何だろう?と思っていると色々首を傾げることに。

まずチェックインの際、すでにオンラインで決済を済ませているのに、
$100か200のデポジットを要求された。
強めに言っても要求してくるので、泊まれないよりは、、と思ってとりあえず差し出して、部屋へ。

このホテルもエレベーターもないし、バッグを運んでくれる人もいない。
価格帯の問題なのか、地域性なのか?

部屋に入って気付いたこと。
部屋にトイレと風呂がない!!!

後で分かったのですが、このホテルはホステルタイプで、
風呂やトイレが共用だったのです。(しかも汚い)

海外初心者に知らない土地の安いホステルはレベル高いよょょ、、、、、

分かってはいましたが、アメリカには銭湯などもないので、
しょうがなく身体を拭くだけに。
すると、その晩、咳が出始めます、、


翌日、新型コロナウイルスに感染していることが発覚!!!

慌てて職場から帰り、ハイターを買ってホテル2に戻り、
トイレなどが部屋に完備されているホテルに移ることに。

ホテル3:少し奮発すれば、一気にグレード上がるのね

この時にはある程度、地理が分かっていたので、
危なくなさそうな地域へ移動することに。(のちにホテルの近くでカツアゲに会うけどw)

特に繁華街でもなく、危ない感じでもない場所のホテル。
近くにTrader Joe's (アメリカで人気のスーパー)もあっていい立地。
相変わらず誰もバッグを持ってくれないけど、2階ならもう許せる。

この部屋にはなんと、キレイなシャワールームとトイレがある!(そういうのが幸せだということに気が付く瞬間)
そして、テレビが映る!メジャーリーグの試合が観れる!!

実際の記憶は、コロナ中だったので、ほとんど残っていないのですが、
最低隔離期間をこのホテルで過ごしました。

高速道路の出口が近く、車の多い10th streetに面しているので、
夜も車の音がややうるさいですが、文句はそれくらいです。

$120/泊はちょっと高いけど、$20上乗せすれば、心の平安が手に入りますw

ホテル4:中心部には絶対住まないと決めるきっかけ

コロナも治り、家も決まり、あとは入居日を待つだけ、、
しかし、リフォームが終わらないと言われ、追加で2日、ホテルに泊まることに。

荷物の一部も職場に置いて、少し軽くなったので、また安めのホテルに戻ることに。
$100で今日泊まれるホテルを、、!と思うとあまりリストに上がってこない。
ホテル1や2はもういいやと思って、サンフランシスコ市内中心部の$100/泊のホテルを予約。

ホテルに行くと不安を煽られます。
ホテルの入り口に厳重な鉄の門があり、ロックされていました。
確かにこの辺りは、ホームレスがそこそこいる通りです。

いつものように階段を登って受付に行くと、
エレベーターがある!!
ここまで泊まった中で唯一のエレベーターのあるホテルです。
「これは当たり引いたやろ!」なんて思っていました。

部屋に入ると狭い、、、そしてテレビは映らないし、ユニットバス汚い、、
あぁ、、ミスった、、、

そして、夜は爆音で音楽をかけて騒いでる声がうるさい。。。

家候補がホテル4の近くにもあったのですが、本当に選ばなくてよかった、、!と強く思いました。

サンフランシスコのホテルは地域と値段を考えて選ぼう!

ここまで、僕の泊まった市内でも安めのホテル4つを紹介してきました。
日本ならチェーンのビジネスホテルに余裕で泊まれる値段ですが、サンフランシスコは物価の高い街なので、価格帯が高めに設定されています。

マリオットやヒルトンなども街中にあるので、予算があれば、そういうホテルを選択するのもいいかと思いますが、
怖いもの見たさにホテル2や4などの価格帯のホテルを体験してみるのも一興かもしれませんよ!

とはいえ、サンフランシスコは貧富の差が大きい街の一つで、日本ではほとんど見ないような量のホームレスの方々が生活されています。
トラブルに遭わないためにも事前に危ない地域をチェックしておきましょう(あれ?僕の住むサウス・オブ・ マーケット地区は危ないらしい、、w)


今週末はハリウッドにある$200->130になってたホテルを取りました。
どんな感じのホテルなのか、期待半分不安半分で行ってきます!

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