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FPSにおける姿勢の考察1



はじめに

あくまでも個人の意見です。そしてたくさんのエイムについての記事や動画、FPS上位プレイヤーの配信などを参考にして、試行錯誤しながら見つけていった方法や理論です。少しでも参考になれたら幸いです。



今回はFPSをプレーする際の姿勢について書いていきます。



姿勢をよりよくするとこんなメリットが得られます。

・肉体的負担が減り、疲れにくくなる

・腱鞘炎等のケガや病気等のリスクを減らせる

長時間ゲームをすればするほど肉体的な負担は大きくなるわけですが、
毎回少しでも軽減出来ると出来ないだと後に大きな差となります。


逆に姿勢をよくしながらゲームしないと
疲れやすかったり、体にトラブルが発生しやすくなるので
本当に大事です。


※大前提、デスク机+椅子の場合を基本に記事を書きます。
予めご了承ください。


1.基本姿勢


まずは足は必ず付けるようにしましょう。
つかない場合は台などを用意するといいですね。

・体重を腰~お尻だけで受けてしまうと腰痛の原因になります。
必ず足を使って体重を分散させましょう。

・人間は立っている状態や寝ている状態が自然と言われており
肘や膝はなるべく90°以上にしておくことをオススメしてます。

・背筋を伸ばしてあごを引きましょう。ゲームにのめり込むと前傾になりやすいですが、前傾になると頭の重さを首のみで支えるので肩こりや頭痛の原因になりますので全身で頭を支えましょう。


基本姿勢になれてない人は、逆に最初は疲れるかもしれませんが
長期的にみると体の故障や健康面、長い年月ゲームを楽しめるの観点で全然違います。
慣れるまでは我慢して意識してください。



2.目はほとんど動かさない

FPS中の画面の中の人間と実際の人間の動きで違うところというか

ゲームの中の人間は首だけで視点移動はできません。

レティクル(マウス)の動き = 目線 = 身体の向き 

となり、必ず身体の真正面が目線になります。

つまり、実際の私達は首がありますが
ゲームの人間にはあってないようなものです。

これによってリアルの世界でもゲームの世界に合わせた方がより体感覚でエイムしやすいといえます。

つまりエイムに集中するときは頭・目はほとんど動かさずにずっとレティクル周辺だけを見る必要があります。

画面の端っこに敵がいてもそれは周辺視野のみで確認した方がエイムという観点で見たら効率が良いのです。

仮に中心視野でみてしまうと

━━━━━━━━━━━━━━
画面端の敵を中心視野で確認

首(目)が画面端にいく

レティクルを敵に合わせようとする

首(目)を動かさなければいけなくなる

目が泳ぐ

中心視野で捉えきれない
━━━━━━━━━━━━━━

みたいなことになります。
なのでエイム中は画面のレティクル付近を真っ直ぐ見ましょう。


3.身体を使ってエイムする感覚を養う

手首エイムとか腕エイムとかっていうのが主流ですが、

実は、もっと別の方法でもマウスを動かせます。

それは肩からだったり胸からだったりします。
肩エイムや胸エイムと分けるわけではなく
胸、肩、腕、手首、指先をすべて連動させて必要な分だけ動かすと
負担が分散されてより疲労感なく精密なエイムができます。

しかしこれは長い時間かけて習得できるものだと思うので
練習が必要になります。

バスケの選手が長い時間をかけて身体の使い方を意識して
シュートの精度を高めていくみたいなイメージですね。


詳細はこちらの記事を参照してみて下さい。


1日で成長できるのは微々たるものかもしれませんが、毎日の継続によって必ず上達を感じられるでしょう。

そのために普段から姿勢を意識して長く続けられる身体、負担の少ない姿勢で日々を過ごしてみて下さい。


また、読者の皆様の悩んでいることなどコメント下されば返そうと思いますのでよかったらコメントお待ちしてます。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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