やはり期待を裏切らない柚木麻子
noteを始めて早10ヶ月。
サボってる月もあったものの、何とか続けてこれている。
記事を書いていると、はーもっとうまく書けるようになりたいなぁ。と思い、最近は専らエッセイを読んでいる日々。
面白すぎて全然参考にはならない朝井リョウのエッセイを読んでいると、ちょいちょい登場する柚木麻子。
この本では同じ担当の税理士さんに替え歌を披露。文庫本も出てるけど、ぜひこの素敵な装丁の単行本を手に取って欲しい。
こちらが私の今のトイレ本なのだが、ここにも柚木麻子さん登場。こんな面白い人のエッセイを読んでみたい!と思って探したら、最近出版されたばかり!これは読まねば!と思い即ポチ。気づけば朝井リョウさんのエッセイそっちのけで読んでいた(朝井リョウさんごめんなさい)。
最初の落ち着いたトーンに、あれ?思ってた感じと違うのかな?と思いつつ、やはり朝井リョウとあんなことをする人だ、という雰囲気が出てきて読みながら心が躍る。でも、それだけではなく、母親として子どもを育てていく苦悩、途中からコロナもあり大変な自粛生活へ突入。ただの面白い人、だけではなく、いろいろな側面をもつ人だと言うことが感じられた。
子育てにすごく一生懸命な部分と、もうダメだーという諦めの境地の差が激しいのも面白いけどすごく共感するし、何ならレギュラーオープンハウスシステムを早速導入したいとさえ思っている。
あぁ、もっと魅力を伝えたいのに私の語彙力!!とりあえずどハマりしたと言うことをお伝えしたい。
またおどろきなのが、この本のタイトルの意味にもなっている本「聡明な女は料理がうまい」という桐島洋子さんのエッセイ。これはインスタの読書クラブである月の課題図書になっていて、我が家に積読本としてあるのだ!勝手に運命を感じてる(そして未だ読んでない…)
柚木麻子様、まだ著書を読めていなくすみません。この機会に読んでみようと思います。
朝井リョウみたいに、エッセイとのギャップにびっくりしちゃうかな。でも、エッセイでこんなに声を上げて発信してくださる方の著書はとても気になります。
ちなみに、noteでこの連載も読めるんですよ。気になった方はぜひ読んで見てくださいね。(勝手に宣伝w)
とりあえずトイレ本は朝井リョウのエッセイに戻ろうかな。でも桐島洋子さんの本も気になるしな。はー悩ましい。
ちなみにトイレ本って?と思われた方はこちらの記事をどうぞ。
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