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【映画】RRR (ネタばれなしVer.)

みなさんこんにちは。
遂にこの記事を書くときが来ました。
皆さんもうご覧になりましたか?今世界中で話題になっているインド映画です。

まさか日本でこんなに話題になるインド映画があるとは驚きですが、本当に流行っているらしいですよ。
という訳で、今回はこちらの映画をご紹介していこうと思います!

※アカデミー賞歌曲賞で劇中歌が受賞です!!世界が注目しているのがよくわかりますね。

あらすじ

舞台は1920年、英国植民地時代のインド
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。
大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。
熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。

彼らが選ぶのは 友情か?使命か?
RRRオフィシャルサイト あらすじより

RRRの魅力その① 古き良きインド映画感

最近のインド映画はあまり踊りもないし、ちょっとウエスタナイズされた感じで良くも悪くもスタイリッシュなんですね。
筋肉バーン!美女ドーン!な無駄な(?)ショットもあまりないし、面白いけど少し物足りなさを感じるというか。
今回のRRRは、その部分がちょうどよく散りばめられておりました。

え、ここでそのトラと戦うシーンそんなにいる?笑
そこでそんなに歌う?笑
え、その出会い何なん!??笑

と、突っ込みどころ満載なのですが、それでも嬉しい。そしてまたかっこいいんですよね、無駄に!(褒めてますよ?)

RRRの魅力その② 派手な映像美

今回の映画は製作費97億円もかけて制作されているんだそうです。最早想像もできない。
なので、迫力がすごいのです。
炎のシーンとか動物が出てくるシーンとか、もちろん踊りのシーンとか。

RRRの魅力その③ クライマックス多すぎ

びっくりしません?え、すごいクライマックスじゃーん!と思ったらまだ時間があと1時間半もあるんですよ。そんなクライマックスが3回くらいありました。本編も3時間と長時間なのですが、ハラハラドキドキの場面がめちゃあるので、飽きさせない。ただ、長すぎて思わずトイレに立ってしまいました。。。事前に行ってたんだけどなぁ。

RRRの魅力その④ 神話が散りばめられたストーリー

今回の映画は、ラーマーヤナやマハーバーラタというインドに伝わる神話にまつわる話をモチーフにしているところがちょいちょいあります。そのため、YouTubeの解説動画を後から見ると、あ、ここはそういう場面だったのか、とか、この人はこういう役どころだったのか!と、あとから2度おいしい。実際に、何回も見に行っている人がいるらしいです。私も許すならもう一度見に行きたい。

最後に

皆さんに見に行っていただきたい!ので、とりあえずネタバレなしVer.をお届けします。
インド映画って急に踊りだすだけでしょ?とか思わず、
ぜひ一度見に行ってほしいです!ほんとに!後悔させませんから!知らんけど(笑)

何故こんなに日本で流行っているのかはよくわからないんですけどね。突っ込みどころ満載だし。ただ、他の映画にはない感じなので、クセになるのかな。
次回はネタバレありでただただ面白かったところを語りたいと思います(笑)
ぜひ見られたら感想教えてくださいねー!




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