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【番外編】花壇菜園日誌 2023.1.4

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

もともと、かなりほったらかしの家庭菜園でしたが、
今年から、本格的にほったらかしてやろうと思いまして、
自然農的な感じでやってみようと思っています。
土が出来るまでに3年くらいかかるらしいので、できるだけ記録を残してみようと思います。

<もともと>
①作物の入れ替えタイミングで鍬を入れていた(年4回くらい?)。
②肥料は、鍬入れのときに有機肥料を混ぜたり、適宜化成肥料を追肥したりしていた(年4回くらい?)。
③雑草は、比較的こまめに取っていた。
④農薬は、使用を検討するも、結局一度も使わず。

<これから>
①鍬、入れません。
②肥料、入れません。刈り取った草などを放置しときます。
③雑草、取りません。伸びすぎたら上だけ刈り取ろうと思います。
④農薬、引き続き使わず。

まずは、現在地点をば、記録。
撮影は、2023年元旦朝です。(2023/01/01 09:24)

我が家の花壇菜園全ぼう

御覧のように、あまり日当たりも良い訳ではなく、土の量も少ない(深さ40センチくらい?)なもんで、頑張り過ぎてもしょうがない感じです。


1番 - おがくずエリア

去年、カブトムシをかえしたときのおがくず廃棄エリアです。だいぶカサが減りましたがまだまだこんもりしています。中では虫たちが頑張っているようですが、物量が多いのでなかなか減りません。
たまに掘り返していることもありますが、基本的に草も生えません。意外ですが、おがくずには草は生えないんですね。
キノコが少し出てましたが、今は全く分かりません。
ここは最も日当たりが悪いので、作物は植えても仕方がないという感じで、残渣を廃棄するエリアになっています。


2番 - ミョウガエリア

この枯草の正体はミョウガです。去年、コメリで苗(根っこ?)を買ってきて少し植えました。ミョウガは優秀です。何にもせずにほったらかしていましたが、いっぱい取れました。わが家では唐揚げにしてます。美味しいです。
たぶん、生命力強そうなので、暖かくなったらまた芽が出てくると思います。気を付けないと、花壇がミョウガに占領されてしまうかもしれません。
ちなみに、このエリアに行者ニンニクも植えてみたいと思っていますが、前にちらっと調べたら、種がとっても高価だった記憶があります。場所的には適度に日陰なので、行者ニンニクにも良いかもしれません。
ちなみに、写真右端で見きれているクチャっとなっている濃い緑の葉っぱは、ジャガイモです。去年秋に収穫した芋の残りから芽が出ていたのでそのまま放置していましたが、年末の寒さで一気にしおれてしまいました。これもコメリで買った「ぽろしり」という品種です。なんでもカルビーがポテチ用に開発した品種だそうです。味は美味しかったです。うちでは最初少しポテトチップスにして、あとは蒸かしたり、味噌汁にぶっこんだりして食べました。


3番 - ブロッコリーエリア

このあたりは、比較的日当たりもよく、植えた野菜が良く育つエリアです。
今は、茎ブロッコリーが植わっています。確か、スティックセニョールという品種です。
去年、種をまいたのですが、まぁ美味しかったらしく、ほとんど色々な虫たちに食べられてしまい、人間が食べるところは残されていませんでした。この二株だけ生き残ったので、そのまま放置しています。今年こそ食べられるでしょうか?!


4番 - ゴールデンエリア

わが家の花壇で最も日当たりがよく、風もある程度避けられる、最も条件の良いエリアです。ここに植えたものは良く育ちます。
ただし、土が露出していると野良猫がトイレに使うので、その点はマイナスポイントです。草に覆われるようになれば、その心配はなくなるかもです。
今は、お隣さんに頂いた、はつか大根(細かい種類は忘れました)がほったらかされています。種をまいたら思った以上に発芽生育して、一度収穫して食べたのですが、そのあとが続きませんでした。。。
まだ元気そうなので、しばらくそのままにします。
今度、ほうれん草の種を買ったので、一部を抜いて、ほうれん草をまいてみようと思います。


5番 - 風つよエリア

花壇の最も端っこ、方角的には最も南になるでしょうか。日差しも良く当たりよいのですが、家と家の間を風が抜けていくので、ビル風的な感じでかなり強風になります。そのため、背の高い作物は大抵折れてしまいます。
風よけにもなりそうな、背の高い緑肥植物を植えると良いのかもしれません。
今は、4番と同じく、はつか大根たちが占領しています。


以上が、わが家の花壇菜園の現状でした。
また定期的に状況を更新していこうと思います。

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