Not Suiko About Diary 28.02.2021
第1回、墨象研究会🐘が開かれた。
「墨あそび〜」だと、
対外的なイメージがよくないので
お堅い名前を付けた。
でも、やってるコトは
まさにおあそび〜。
書家と水墨画家と写真家の僕と3人。
互いの引き出しを出し合いながら
Not academicなスタンスで
話しながら手を動かしてゆく。
習うよりも勝手に覚える感覚で
水墨画を描いてみると、
筆一本で多彩な表現ができる奥深さを
入口辺りから垣間見るコトができた。
イケてる懐紙案とその使い方も
三者三様の視点からアイデアを出し合う。
表装も手掛けられる方がいるので、
なんちゃってお軸もつくってみた。
細部の雑さは否めないけれど、
光をキーワードに写真視点でつくってみた。
サインを書で入れたいので
教えてもらいながら書いてゆくと、
上手い下手じゃない
オリジナルがみえてくると褒められた。
ほんのちょっとのイマジネーションで、
とても豊かな時間を過ごすコトができた。
個展で伝えたいのも
こういうコトなんだと思う。
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